こんにちは。

弁護士の亀島です。

 

今日は、子育てを頑張っている全てのママへ

浜文子さんの詩をご紹介します。

 

ハートハートハート

 

抱きしめなさい 子を

 

抱きしめなさい

子を

育児書を閉じ

子育てセミナーを欠席し

 

抱きしめなさい

子を

 

誰にも遠慮せず

あなたの子を

しっかりと

抱きしめなさい

 

抱きしめなさい

子を

あなたの膝が

子どもの愁いの

すべてを除く

その時代(とき)に

 

いつか母の膝は

子の悲しみに近づけない

日がやって来る

やがて母の手が

この涙を拭いてやれない

日が訪れる

 
きっと来る その日
子が涙を拭う手に
柔らかな記憶の手が重なるように
痛む子の心が
温かな思い出の膝に包まれるように
 
母よ
抱きしめなさい
子を
もう何もしてやれない日のために
抱きしめる手が
子の未来に届くよう
幾度も幾度も
抱きしめなさい
 
母たちよ
やがて別れる者として
あなたの子を
しっかり胸に
抱きなさい
 
ハートハートハート
 
育児書通りの育児なんてない
最近、そう思うようになりました。
 
ママがママらしく生きることで輝けるように
子供もその子の個性に応じた成長があって
それを愛で包むのがママの役目なのかなって。
 
 
ひらがなも計算も
その子に応じた「学ぶとき」があって
その子が関心を示したときが、「そのとき」だと。
 
 

今関心を示すもの、

それが、その子に「今」必要な成長なのかもしれないですよねニコニコ

 

 

ただ、ただ抱きしめる

愛してることを、伝える。

 

 

それで、ママ100点リボン

なのかも?お願い

 

 

刑事事件を担当していると

被告人が薬物等に逃げた遠因が、

厳しすぎる親との関係であった可能性を感じることがあります。

 

 

ずっと否定された

認めてもらえなかった

親から逃げたかったって

 

お話をしていると、

そんな言葉が出てくるんです。

 

 

でも、お父さんやお母さんは、

その子が社会に出て幸せに生きていけるようにって

厳しく育てたんですよね。

 

それも愛ゆえ。

 

ただ、子どもには伝わりにくい愛だから

子どもは愛されてるって気づけなかった。

 

 

そんなの悲しいですよね。

 

なので、

分かりやすく愛を伝えるドキドキ

ちょっぴりでいいので、

意識してみてくださいねウインク

 

 

浜文子さんの本は、

読むとホッとするので

おススメですヨおねがい