今までエキサイトブログを使っていましたが、

2006年1月、

ある意味運命的に出会って始めたベリーダンスを、

また「女性の美しさ、豊かさ」に繋がる事を、

自分から丁寧に発信していきたくて、

心機一転、アメブロにお引越しいたしました。

 

去年1年間ゆっくり構築してきた内容を、

この場所から始めていきたいと思います。

 

 

さて。

今日は、私のベリーダンスとの出会いを

お話しようと思います。

 

 

小さい頃、私は「出る杭は打たれるもの」と感じていて、

自分を主張する事を苦手としていました。

 

本当は、大人にもっと自分を見て褒めて欲しかったと思います。でもそれを親にも主張出来なかった子供でした。

 

大好きな幼稚園の先生にも、話しかける時にかなり勇気を振り絞る状態。。。

 

だから、幼稚園から習っていたピアノを弾いていると、

その世界を空想し浸っては、

1人の世界でお姫様やヒロインを演じていました。

 

小中高大学と、その引っ込み思案は解消され、

アメリカ留学時代に随分と良くなりましたが、

基本、人と比べては凹む根暗な寂しがり屋はなかなか解消されず笑

 

でも、2006年1月、ある意味運命的に出会ったベリーダンスを通じて、ピアノを弾いて描いていたあの世界を、自分が体現し表現出来る事を知り、まるで最初からそうであったように、当たり前に毎週レッスンに通うようになりました。

 

 

当時表参道で勤めていた私は、

女性誌Oggiを愛読し、その一ケ月コーディネート生活に憧れちゃうほどの、コンサバ思考の社会人でした。

 

そのOggiの紙面に読者の美容方法紹介で、

たまにベリーダンスが掲載されていました。

 

そこに「O脚が治った」というコメントに飛びつき(極度のO脚)、当時YouTubeもなかった為全くベリーダンスを見たこともなく、情報も無いまま、直ぐに表参道にあるスタジオを検索し、1人で体験レッスンに行ったのが2006年1月。

 

そのスタジオは、デバダシスタジオ

 

HPもエキゾチックでオシャレで、とても美人な女性の写真が載っていました。

 

 

火曜日夜の講師は、その後10年師弟する事となる、Nourah

 

英語は問題ないからと行ってみると、

髪の長い日本人の女性がインストラクターでした。

 

そんな私はアディダスのグレーのジャージ上下で参加。

 

15年弱この世界にいますが、

後にも先にもジャージで体験レッスン来た人は見たことありません笑 (今考えると恥ずかしい。。。)

 

 

バリ島の雰囲気漂うとても素敵な空間の一番後ろで踊りながら、音楽がとても心地よく、あっという間の一時間。

 

最後のクールダウンでのポージングの練習にて、

その後私がベリーダンスの世界に魅了されるきっかけとなった、Nourahの言葉がありました。

 

 

自分の中の女神を呼び起こすように

(ポーズしてみましょう)

 

 

???

 

女神??!!

 

 

今まで自分と女神をリンクさせてた事なんて、

ありませんでした。

 

 

女神って、え?

なに?なに?!

知らない世界!

 

なんだかこの世界おもしろそう!

 

 

それが、私の体験レッスン当日の出来事で、

以後ベリーダンスにどっぷりハマる、

衝撃的で記念すべき日となりました。

 

 

女性誌Oggiでベリーダンスの存在を知り、

でも全く情報が無いまま、

会社の近くだしホームページはオシャレだし、

1人で突撃、行ってみよー♪

 

という軽いノリが、大変良かったかと思います笑

 

 

私の大師匠であり、デバダシスタジオ主催のMishaalの言葉

 

your body is your temple, 

relax your mind, awake body and soul

あなたの身体は神殿です。

思考をリラックスさせ 身体と魂を目覚めさせましょう。

 

 

この教えが私のオリジンであり、

女性に生まれて来て良かった、と思えるベリーダンスに感謝する、大きなメッセージになっています。

 

 

 

出会いは突然

思いもよらないところからやってくる

 

軽やかな根拠のない自信を感じるインスピレーションは、

そのまま信じて、そこに飛び込んでみよう☆