健康な肌は、角質層に20～30%の水分を含んでいますが、理想的な肌の水分量は40%と言われています。
年齢と共に肌の水分量は減少していくため、水分量を上げていくお手入れが必要となってきます！
水分量を上げるには、水分が蒸発しにくい肌を作ることが大切。肌の潤いを保つために大切なのが、皮脂•天然保湿因子•細胞間脂質の三つを正常な状態に保ち、水分がたっぷり蓄えられるようにすることが大切です。
最も保湿に効果があると言われているのは、細胞間脂質の主成分であるセラミドを補給することです。
セラミドは肌が自ら作り出す保湿物質ですが、加齢や紫外線など様々な要因によって、セラミドを作り出す力が弱まります。
それによって、角質の水分が蒸発し、水分量が低下してしまいます。
水分量を上げるお手入れ方法として、まずはしっかり洗顔することです！
肌の上に油性の汚れが残っていると酸化し、肌にダメージを与え、水分も浸透しにくくなります。しかし、洗い過ぎは厳禁です！
化粧水は手で付けるとムラになりやすくなるので、コットンでつけましょう！
あとは、適度にフェイスマッサージをすることにより、血行が促進し、水分や美容成分が浸透しやすくなります。
また、睡眠をしっかりとることにより、肌のターンオーバーがスムーズに行われます。
栄養のある食事や、水分をしっかりとることによって、内側からのケアも大切です。
美しい肌作りのため、頑張りましょうね(*^^*)