R&J製作発表会。 | オカンだって人間だ!

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ヒトの親でもシュミはある ~真面目な母、時々腐女子?~

猛暑の中、赤坂まで足をのばしてまいりました。
目的地はACTシアター、ではなく赤坂BLITZ。
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足を踏み入れたのは優也くんのヘビリズ以来だわ。

ここで行われる『ミュージカル ロミオ&ジュリエット 製作発表会』の一般招待に当たりまして、いそいそと出かけたわけです。
席は抽選だったので開場時間間際に行ったのですが、残り物には何とやらでF列というありがた~い席に着けました。

中井美穂さんの司会で始まった発表会、まずは主要キャストによる4曲(「エメ」「天使の歌が聞こえる」「今日こそその日」「世界の王」)を続けての歌唱。

このメンツが最高でしてV(^_^)V

ロミオ役:城田優、古川雄大、柿澤勇人
ジュリエット役:フランク莉奈、清水くるみ
ティボルト役:加藤和樹、城田優
マーキューシオ役:東山光明、水田航生
ベンボーリオ役:平方元基
(敬称略)

以上の皆さんが入れ替わり立ち替わり出て、歌声を披露してくださいました。
今回歌舞伎公演のためベンボーリオ役・尾上松也さんは欠席でしたが、主要キャストってダブルorトリプルキャストなんですよ。
でも舞台に立つのはもちろん1人。
3人のロミオと2人のジュリエットが同じ舞台に同時に立ち、2人のティボルトが一緒に歌うなんて、本場では決して観られない出来事ですよ!
それだけでも贅沢なひとときでした。
2人のジュリエットが、もう可愛らしい!
清水くるみさんは、今日が本当に初舞台だったそうですが、堂々とした歌いっぷりでしたよ。
どちらの回も観てみたいです。
ロミオは三人三様でしょうか。
ロミオ役が2回めになる城田優さんはロミオそのもの。
柿澤勇人さんは少し線の細い、優しい感じ、古川雄大さんは独特の王子っぷりが出ていたような。
加藤和樹さんのティボルト。
俺は昔からジュリエットが好きなのにロミオの野郎に持ってかれそうで頭にくるぜ!あいつを殺して俺はジュリエットに告白するんだ!…みたいな歌をワルっぽく歌ってくれます。
何それ?な髪型が気になりましたが(笑)
はまり役なんでしょうね、こういう危険な感じの人。
彼はロックをやっているせいか、歌い方もそんな感じ。まわりがオーソドックスな歌い方なので、少し異質な気はしましたね。
城田さんのティボルトはまだ未知数。
いかにロミオとの差を出していくかが楽しみです。

そして『世界の王』で、水田航生くん、登場!
寝起き?みたいな後頭部にボリュームを持ってきた茶髪のマーキューシオ。
『ドリーム・ハイ』で歌声は確認済みとはいえ、ミュージカル畑を歩いてきた皆さんの中で大丈夫かな、とかなり失礼な母心で観ていたのですが、ちゃあんと歌えてましたよV(^_^)V
ダンスはさすがの安定感。

このロミジュリ、主要キャストが気になったのと、宮尾俊太郎さんが出演すること、そして何よりR&Jダンサーズに娘の学校の先輩がいるので、バレエ教室の先生でもあるママ友(彼女は『先輩』とも、彼のパパであるダンサーとも面識あり)と観に行こう!って事になったんですが、いやいや、観て損はない、観なくちゃ、聴かなくちゃもったいない!という気がしてきましたよ。
チケットとって良かった(o^^o)

歌の後にトークタイムがあり、自己紹介、演出の小池先生に聞く各キャスト採用の理由、ダブル/トリプルキャストなのでお互いの印象…が中井美穂さんよりふられたんですが、小池先生のトークが面白すぎる!
ご本人はいたって真面目にお話されているだけに、余計に笑えました。
覚えていたらアップします。

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ロビーに置かれた、ロミオ達。
それぞれサイン入りでした。
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