介護保険制度が開始となり、今年で20年の節目となります。

 

 

コロナ騒動で、それどころではありません。

 

 

世の中の動きが大きく変わろうとしています。

 

 

私は、介護保険制度が開始となる少し前に、高齢者介護の道を歩み始めました。

 

 

当初は、衝撃的な事がたくさんありました。

 

 

しかし、それらは制度の改正で、改善されてきています。

 

 

そんな介護の仕事をしてきた私が、突然、このブログを始めようかと思った事には、理由があるからです。

 

 

『最期までその人らしくあるために』

 

 

そのキーワードが離れなくなったからです。

 

 

介護保険がどうのって事ではありません。

 

 

介護とは終の棲家である場所を求める場所でもあるのです。

 

 

しかし、利用者本人、高齢者本人が、本当に自分の望む最期を過ごせる場所を選択できているのであろうか???

 

 

それだけなのです。

 

 

介護保険の基本は、利用者選択、利用者決定なんて言われてきましたが、実際の所、

 

 

家族選択、家族決定が現状なのです。

 

 

もはや、年老いた自分は子供の言う通り、望む通りの最期の人生を歩む事になっている・・・。

 

 

そんな現状を私はずっと目にしてきました。

 

 

もちろん、そのご家族の背景を共有させて頂きました。

 

 

ご家族様も大変苦労してこられた方ももちろんいらっしゃいます。

 

 

そして、私は介護福祉士として現場での介護をし、介護支援専門(ケアマネ)として、ご家族、ご本人と関わってきて、この20年を振り返ったのです。

 

 

『ご本人は、本当に望んでいるのか?』

 

 

笑顔の裏にはご本人の本心が隠されています。

 

 

私には、泣いているような、無理をしているような、諦めているような笑顔としか捉えられなかった入居契約が多々ありました。

 

 

ご家族を責めている訳もなく、ご本人を責めている訳でも無いのです。

 

 

最期を迎えるにあたり、その最期を迎える主人公、主役が納得をしているかという事だけなのです。

 

 

『最期までその人らしくあるために』

 

 

このキーワードが私から離れないでいます。

 

 

私自身も40歳以上の第2被保険者にあたります。第2被保険者は、国の定める特定疾病により介護保険を利用する事ができます。

 

 

第一次ベビーブームの世代は、私の親の年代になります。そして、第二次ベビーブームの年代は私たち40代半ばです。

 

 

これから、介護の需要は益々増えます。

 

 

2025年問題と介護業界では言われております。あと、5年です。第一次ベビーブームの世代が後期高齢者の75歳以上に到達する人口が増えるのです。

 

 

今現在、介護の力を受けなくても済むよう、日々の生活の改善をされ、体力や体調を調整されている方々も多くいらしゃいます。頭が下がる思いです。

 

 

そして、昨今のコロナ騒動を経て、その年代の方々が何を思い、今後どのような人生を望んでいるかという事。

 

 

介護保険で言われている介護予防とかって私は本当に必要なのか?と感じる事もあります。

 

 

『最期までその人らしくあるために』

 

 

それに尽きると思っています。

 

 

 

つたない私のつぶやきにお付き合い頂き誠にありがとうございます。おねがい