デヴィッド・フィンチャーが監督で、猟奇的で少し逝っちゃってる作品と
聞けば、セブンやファイトクラブのにおいがするのではと、
公開初日に一番いい席で見てきました。
オープニングクレジットが実にクール。
原油のような黒いドロドロした液体が、キーボードの
隅々に流れ、ケーブルがまるで生き物のように絡みあう。曲も印象的。
主人公リスベットの深いトラウマのようなものを表してるんでしょう。
40年前に行方不明になった少女を探し出すのが、
主人公ミカエルのミッション。
007のダニエル・クレイグが演じる彼は、大人でホント渋い。
寒いところで渋い顔させたら右に出るものはいない。
一方その相棒リスベットは、逝った人間でかなり汚れてる。
凄腕のハッカーであり、精神異常者であり、トラウマを抱えた乙女でもある。
多くは言えないが、思い切りの良さがすばらしくとにかく容赦がない。
ヘルメットを何度かぶっても、決して折れないとさかヘアが素敵です。
ちょっとネタバレしています。
3部作の第1作でキャラを語りたいのか、リスベットがミカエルと
合流するまで随分時間が掛かる。
犯人もあんなだったし、物語より人物説明のほうがエグくて印象に残った。
何故、彼女はミカエルに急に惹かれたのだろう?
何きっかけなのか良く分からなかった。怪我して帰ってきたら、いきなり。。。
見所はルーニー・マーラの危なさとダイエル・クレイグの渋さ。
今回キャラは描いたので、第2作は物語とバランスの取れた二人の
活躍で見せるただものではない作品を期待です。
