開運カウンセラー

四柱推命鑑定師の山田あやこです。

 

 

 

 

 

私は母親のことを考えるように

なったきっかけは

夫婦関係のことで相談していた

カウンセラーさんの一言でした。

 

 

 

 

 

「お父さんお母さんのこと好き?」

 

 

 

 

一瞬固まりました。

 

 

 

父母は嫌いではなかったけど

好きっていう感情は

全くピンと来ません。

 

 

 

私は父方の祖父母に可愛がられて

育ちました。

おじいちゃん、おばあちゃんなら

好き。大好きです。

 

 

 

 

でも…

父母に対して「好き」と言うのは

しっくりこない。

そのように回答しました。

 

 

 

 

もう何千人ものクライアントさん

を見てきた先生だったので

すぐに気付いたのでしょうね。

 

 

 

私とお母さんとの関係が

全ての元凶だと言うことを。

 

 

 

その後先生の講座で

アダルトチルドレンの事を学び

これってまさに私じゃないか、

と自覚したのです。

 

 

 

 

アダルトチルドレンとは

 

 

 

 

子供の頃の環境からの

ネガティブな思い込みを持って

いるので生きづらさを抱えている人。

 

 

その傾向としてあげられるのは


 

自分を責める

人の目が怖い

心が空っぽ

 

 

 

親から否定されて育ったので

常に自分が正しいのか不安。

 

 

 

親の価値観を押し付けられて

きたので自分の考えを持ちにくい。

 

下矢印

 

願いを否定され続けたので

初めから考えなくなる。

 

下矢印

 

まともに感情を感じていると

辛すぎるので、できるだけ

感じないようにしている。

 

 

 

その結果、

 

大人になっても自分の意見がない

所属するグループごとに価値観を変えてしまう

白黒思考(中間がない)

充実感を感じにくい

 

 

 

身に覚えが結構あって

辛すぎました…。

 

 

 

私には価値がない

私は見捨てられる

私は攻撃される

 

 

 

 

これが基本設定なので

愛されようと必死になります。

 

 

 

例えば、

 

勉強を頑張って自分の価値をあげようとする

自己主張をあまりしない事で安全を確保しようとする

自分より人を優先していい人に思われようとする

 

 

 

 

全部、自分に対する自信のなさ

がそうさせています。

 

 

 

どうすればいいの?

 

 

これを克服するには

自分はありのままで素晴らしい

と心から思えるようになる事。

 

 

それを聞いた時、

正直全くピンと来なくて。

 

 

 

もう全然わからないわけです。

我慢がデフォルトだったので。

我慢とも思っていなかったくらい

本音を言わない事が当たり前でした。

 

 

 

お母さんのことなんて、

例え過去に傷つけられたとしても

もう独立しているから関係ない。

と言いたいとことでしたが

 

 

 

パートナーシップにも繋がっていたので

そこから少しずつ、本当に少しづつ

自分なりに取り組んでいくのでした。

 

 

 

 

まだまだ続きますが

週末を挟んでまた来週に♪

 

 

 

 

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