四柱推命とは、古代中国で
確立した、生まれた日の暦
を読み解く学問です。
その的中率から
「占いの帝王」とも呼ばれ
中国の皇帝が政治の方向性を
判断する際に使われていた
とも言われています。
イメージはなぜか諸葛孔明
旧暦って馴染みがないかも
しれませんが
安産祈願をする
戌の日とか
物事を始めるのに良いと
される甲子の日とか
(甲子園は、甲子の年に完成)
私たちの生活に
意外と根付いています。
四柱推命では
生まれた時間、
生まれた日、
生まれた月、
生まれた年を
旧暦の干支に直して
鑑定します。
↓万年暦というカレンダーのようなもの
ところで2018年は
戊戌(つちのえいぬ)
という年です。
戊(つちのえ)は山を
意味します。
山からパワーをもらえる
年なんです。
今年の春の一時帰国で
成田空港から大阪に
飛行機で行ったのですが
ちょうど奈良か和歌山県
上空あたりで窓を見ると
山ばっかりなんです。
今まで何度も乗ってるのに
下を見下ろしたのは初めて。
すごく神聖な雰囲気を
感じました。
熊野古道ってこんな感じ
なのかな。
滞在中も、奈良の吉野へ
遊びに行ったので
山のエネルギーを
存分に浴びまくって
フィリピンに戻りましたよ。
吉野山からの景色
夏の一時帰国で
日本に向かわれる方、
ぜひ山のエネルギーを
浴びてきてくださいね。
(もちろんフィリピンの山でもOK)