こんにちわ。

今日は私がどうして

四柱推命鑑定士に

なろうと思ったのか、

そのきっかけのお話を

したいと思います。

 

 

 

私が夫の駐在に帯同して

バンコクに住んでいた2013年。

 

 

 

今もやってらっしゃるか

わかりませんが、

当時当たると評判の

日本人の占い師の方が

いました。

 

 

 

友達からその方の話を

聞いたときは、

私には特に悩みもなく

興味もないし

自分は行かないな、

と聞き流していました。

 

 

 

ところが、バンコクで妊娠して

無事に安定期をすぎた頃。

 

 

 

 

私は日本に里帰りせず

タイで出産するつもりでした。

周りの妊婦仲間も残る人が

多かったので心強かったし、

夫に初めての出産を

見届けて欲しかったのです。

 

 

 

 

ところが、実家の母からは

「里帰り出産しなさい」

と言われてしまい

悩んでしまったのです。

 

 

 

 

たぶん母にとって娘は初孫で、

私の出産に対して思い描くものが

あったのだと思います。

 

 

 

 

その気持ちも理解できたので、

里帰りを考えました。

 

 

 

今思えば完全に他人軸。

お母さんが拗ねると

本当に面倒臭いことに

なるので、だったら

自分が折れようかなと

思っていました。

 

 

 

でも

「何かあったら大変だから

大きな病院にしなさい」

 

 

 

と自分の選んだ産院も

選ばせてもらえず、

だんだん気持ちが

ついていかなくなって。

 

 

 

私はどこで産みたいのか?

 

 

 

 

答えは、もちろんタイ。

決まっていました。

でもどうしても決断できませんでした。

 

 

 

 

周りの親しい友達にも相談しました。

みんな私の好きなところで

産めばいいと応援してくれました。

それでも決断できない。

 

 

 

どうしよう・・・!!

決められない〜〜

そこで思い出したのが、

例の占い師さんです。

 

 

 

もう自分じゃ決められなくて

なぜか占ってもらおうと

思ったんです。

 

 

 

なかなか取れないという

予約も無事に取れて

ドキドキしながら向かいました。

 

 

 

ちょうど私の母くらいの年代の

華やかな雰囲気の女性でした。

「西洋占星術」であることを、

その時初めて知りました。

 

 

 

その方の鑑定スタイルは、

言葉が上から降りてくる

という感じ。

次々と言葉が出てきて、

圧倒されました。

 

  

 

 

私という人間を

客観的に言葉に

してくれて、

改めて自分のこと

が知れた感じ。

すごく面白かったです。

 

 

 

 

里帰り出産については

その時期は動かない方が

いいと言われたので、

あっさりと帰らない

ことに決めました。

あんなに、悩んでいたのに

即決(笑)

 

 

 

 

占い師さんの鑑定に

背中を押され、

私はバンコクで出産しました。

お母さんも、私が決断した後も

色々ごねたけど

 

一人じゃ飛行機乗れないだの

具合が悪いから手伝いに行けないだの

うるさいので来なくていいと言ったら

態度が変わったw

 

 

出産後3週間遅れで

来タイし産後の手伝いに

来てくれました。

 

 

生まれたてホヤホヤ。

 

 

 

その後、出産してから一度

娘を連れて相談に行きました。

 

 

 

占い師さんにも

同じくらいの

お孫さんがいたので、

育児雑誌の切り抜きを

くれたり、

 

 

「母乳だとお腹すくでしょ?」

とタイ人メイドさん特製の

パッタイをご馳走してくれたり

お母さんのような

安心感でした。

 

 

 

 

私にとって占いは、

言いたいことを受け止めて

もらえる場所だったのだと

思います。

 

 

 

 

長くなったので

続きますニコニコ