この前の金曜日
衣都の3回目の月お誕生日の日

実は職場の面談でした

そして副部長さんとお話した後
リエゾン看護師さんとも面談しました

リエゾンとは【連携・橋渡し】と言う意味で
医療では精神サポートをするときに使います

リエゾン看護師さんとの面接は
その日が初めてでした

衣都の話をするのも初めてなので
経過など、イチから話す必要があったので
話しながら泣いてしまいましたが

お話してよかったなと思います


リエゾン看護師さんは同じ職場の方なので
仕事復帰について抱える色々な不安に
親身に寄り添ってくださいました

職場の部署ごとの差も分かっていて
尚且つ、精神科ケアの専門家として
また新たな側面でサポートしてくださいました

職場復帰について
サポートカリキュラムもあるらしく
例えば週の半分から復帰できるみたいです

そう言った情報も教えて頂いて
初めから頑張らなくていいんだと知って
少し気持ちが楽になりました


そして本当に寄り添う姿勢があたたかくて
ものすごく嬉しくてありがたかったです

さすが精神科ケアの専門家だなと
その凄さがひしひしと身に沁みました



いつも感じますが

衣都を産んだ産科の先生
SNSで繋がっている天使ママの皆さん
天使ママのセルフヘルプグループ
そして今回のリエゾン看護師さん

こんなに多くのサポートを受けられて
私は本当に恵まれているなと思います


それぞれ様々な側面から
必要なサポートをしてくださって
本当にありがたいです

これだけの人の、たくさんのあたたかさは
衣都を亡くさなければ知らなかったと思います

衣都を亡くしたことは
本当につらくて悲しくて仕方ないけれど

きっと衣都はこれだけの人のあたたかさを
私に与えてくれたのだと思います

正直に言うと、それよりも
衣都に生きていてほしかったですけれどね…


でも衣都がいないこれからも
私は生きていかないといけないので

衣都が与えてくれたものを大切に
生きていきたいなと思います