これは、またまた私の失敗談だと思います。
先日、娘(小学3年発達障害グレーゾーン)と、彼(小学6年ADHD)の息子に、100円ずつお金を渡した後の話です。
衝動性の高い?彼は、すぐお金を使います。
私もお金を貯めるのは、得意ではないのですが、彼はもらったら嬉しくてすぐ使ってしまいます。
反対に、娘は何をするにもゆっくり。
買いたいものは、よく考えてから買う!と言いながら、そのお金の存在を忘れてしまうくらいなんです。
全く反対の彼らのお金の使いかたですが、それによって少し不自然なことが起きました。
娘は、使おうとして100円に付箋をつけて名前を書いて頑丈に100円玉に張り付けていました。
彼はすぐに使ってしまったので
時々、妹である娘に「忘れてるで」と言ってあげていました。
しかし、欲しいものがない娘は、置きっぱなし。そのうち、鉛筆立てに置かれている状態でした。
私も、娘に「お金、なおしておかないと、お金の神様が怒っていなくなっちゃうよ~」と伝えるのみで、娘の財布に入れてあげるなんてせず、放置していました。
100円玉はどこへいった?
今日、風呂に入り、私が
マンション下にゴミを捨てに行くと彼に伝えると
お金を持っていないはずの彼が、
「ジュース買いにいくわ!!」と100円を持って言いました。
私「あれ?お金持ってた?」
彼「う・・ん。持ってた。前に使ってた余り。」と歯切れわるく私に説明をしました。
ふと、鉛筆立てを見ると、娘の100円玉がない・・・。
娘に「あれ?〇〇ちゃん、お金使ったの?」と聞くと
娘「ううん・・・あれ。どっかいっちゃった。
お金の神様が怒ったのかな?」なんて言っています。
うん・・・なんとなく怪しい。
お金を置いてるのは悪い。娘と私が悪いのです。
ですが、どうにか、彼から本当のことを言って、妹に返すチャンスを与えたい・・・そう思いました。
本人だけが知っていること
どこからともなく、出てきた100円玉と、なくなった100円玉。
私「二人にあげた100円は、ママがお手伝いしてもらったお礼に渡したお金だったよね」
「頑張ってくれたご褒美だったから、きっと神様も使い道とか見てくれているだろうね。」
「いいことをしていたら、きっと神様も、死んだじいちゃんもみてくれているよね。」
「ネズミが持って行っちゃったなら、そのネズミだけが、真実を知っているよね。」
など、
正直であることの大切さとか、
めちゃくちゃ遠回りに話してみました。
彼がなんかしたとは思いたくないし、お金の管理をしていなった私が悪いのです。
すると、私が見てないところで
彼は妹に
「これ、あげる・・・ママには内緒やで。
かわいそうやから、あげる」
と言って渡してくれたのだそう。
兄大好きな娘は、「ママぁ・・・にぃにぃに、内緒って言われたけどね。
にぃにぃが100円くれるって言ってくれた。うれしかった・・・」と話してくれました。
私も、うれしかったです。
嘘はついてしまう時もあると、私は思っています。
私もたくさん嘘をついて大きくなってこうやって生きてきたんですよ。
嘘をつかない人はいない。
でも、自分のこころだけが本当のことを知っているのです。
それが伝わり、うれしく思い、申し訳なく思った出来事でした。