今朝の報知の記事読みました?
太宰かぁ〜 人間失格が来るとは思わなかった。どう見ても失格人間の対極にいるような方なんだけどもね…。ま、それを語るのは後日にして、先にアニメ攻略の報告から。
久しぶりの詰め込み視聴で頭がフラフラ😵💫ノイズキャンセルヘッドホン🎧で何時間も耳塞いじゃうと、案外疲れる💦
アニメ一気見の週末を過ごし、これらのゲームやアニメを大切にやり続けて&見続けて来た方々には遠く及ばないものの、なんとか入り口の扉くらいはくぐれたかも… 。Echoes of Life の世界観。羽生くんが見せたいものに、色々な方面から少しでも理解が深まるように、素人目線の感想と、まだ未履修な羽生ファンの方へ「こんなお話だった」の参考になればと、アニメの感想残しておきます。
どれも他にもいくつもシリーズがありますが、Echoesで使われた曲が使われてるものから見繕って見てみました
ペルソナ3 2013年劇場版
選ばれし者の宿命。思わぬ能力を持ってしまった高校生。請われるままにシャドウとの戦いに巻き込まれて行くんだけど、その中で自分の意志が目覚めてくる…というお話。
戦うものは、アニメで見るよりゲームでやる方が戦ってる感は強いのかも?。でもシャドウと戦う「ここでマスディス流れるんだ」という感じはわかりました。マスディスを滑ってるなかで羽生くんはどんなペルソナを召喚してるイメージなんだろうか…それ、いつか聞かせてもらいたい。
魂の歌が流れるのは、ベルベットルームというところに入った時。Echoesのルームの着想はここなのかも??
攻殻機動隊Ghost in the shell 舞台は、中国…でしょうか? こちらは目的のために造られた者の宿命。これは1995年のシーズンのだいぶ昔のアニメ。UTaiはこのアニメの世界観に凄く奥行きを作っているようでした。なんか掴みどころのない不思議な不穏な感じが良く出てた。
シュタインズゲートは…
いや、これ、長くて見るの大変だった💦。これのおかげでもう頭がフラフラ。ふと気がついたら12時直前、ふと気がついたら17:40…「ひえー!マズい😱ご飯作らなきゃ💦」な1日を過ごしました。
これは、オタクの大学生が仲間の協力でタイムマシンのようなものを作って。それを使って大事な人が死ぬのをなんとか回避しようと奔走するも、それによって他の大事な人の命が救えない事になってしまうお話…と、大まかなあらすじを言ってもこのアニメの持つ『意味』みたいなものを全然説明出来てません。
シュタインズゲートの最後の方で『救う選択』の結末を見て「終わった」と思ったら、最終話で『もう一つの救わなかった方の結末』(β版)を見る事になる。
違う結末がある
これは珍しい。
それに続く2018年のシュタインズゲートゼロは最終話の『もう一つの救わなかった方の結末』から話が続いて始まるんだけども。まあ……その間も色々な葛藤も人間関係も重い選択も経て、ゼロとしての最後は、最初のシュタインズゲートの『救った方の結末』と同じ選択になって話がぐるっと巡って終わるのです。
タイムトラベルの話は行ったり来たりの中で事象や人間関係や感情がごちゃごちゃになりがちで、それを理解しながらで頭が疲れる😵💫
あらすじとか、ひとまず置いといて。
ここでも1人の選ばれた能力を持つ者の深い深い苦悩がある。頑張ることしか許されない辛さ、でも、それを支えてくれる仲間や大切な人。
これを知って見るEchoes全体とシュタゲの演目は、知らないで見るのとだいぶ感覚が違ってくるというか、シュタゲの世界観は羽生くんも関心をもった世界感だったろうなと思うし、Echoesの、Novaくんの気持ちの底に流れてる、なんか不確かでよくわからない不安のようなものと重なるんじゃないかと、私は思いました。
与えられてしまった宿命
あらがい続ける運命
今を生きること
いくつも存在する世界線
バタフライ・エフェクト…
不安で、わからなくて、悲しくて…それでもなんとか歩いてるし、生きている。
そんな中でも、小さくて儚い望み…みたいなもの。希望というほど強いものではなくても、必ずそこには存在してる…そんな感じ。
もちろん仲間もいる
でも、自分の道を選ぶのは自分自身。
あと、これは余談ですが
ドクペが出て来て笑っちゃいました。オカリン(主役の岡部くん)がアニメの中でも頻繁に飲んでた☺️ 羽生くんのドクペ好きってもしかしてここから??
どのアニメを見ても、人が人を思う気持ちについてを考える。案外人は人を愛することが細胞レベルで刷り込まれてる生き物なのかもしれないね。
だから、人に優しい気持ちを持つ時は心も体も幸せだし、心に悪意を持つ時はどこかに無理が出るのかもね
ゲーマーな方々がこんなにも絶賛してくださるのは、ただその曲を羽生くんが滑った…だけではなくて、深くそのゲームたちを知ってる方々ほど、丁寧にその世界観を表現した羽生くんのあの演技が衝撃と感動!だったのかもしれません。千葉公演も、ぜひゲーム界隈の方々にも見てもらいたい。
なんとか千葉に間に合った…
しばらくアニメはいいや。本読んでる方が楽。