こちらは通常版の書影。この本にはもう一つAmazonオリジナル表紙がありました。
Amazon限定表紙はこちら。
撮影の様子は動画公開されています。本の巻末のQRコードで視聴してね!
それじゃ、いつもの呪文😉
読感②では、私の感想書いてきます。
素晴らしい内容、素晴らしい記事に対して、自分の感想や文章があまりにもお粗末に感じると、書くのやめたくなるんですが😓、どんなに拙い言葉でもその人にとってその言葉は真実。だから、こうして書いて残しておきます。
羽生くんについての本は色々と出ていますが、これは面白い着眼点でした。
羽生結弦を語るのに、小海途さんの半生を語り、小海途さんから見た羽生結弦とはどんなものなのかを田中充さんが書く。しかも長久保さんからの視点・スポニチとしての視点も背景として加える。
企画持ち込んだ方に拍手👏
田中さんご本人? ヤマケイの方?
競技者時代から応援してる私達には、懐かしい記憶で。その時々の小海途さんの撮影秘話は興味深い。
一方で、最近ファンになってる方々も競技者時代の羽生くんとカメラマンやライターたちとの関係を知ることが出来るよね。
これは全くの個人的な私の好みですが。何人ものカメラマンの中で、小海途さんの写真が1番好きです。私の好みに合うのです。
羽生結弦の美しさを、そのまま撮って見せてくれてるという安心感
どう撮られても羽生くんは素敵で、どのカメラマンの写真も素敵なんだけど、そこから先は『好み』ですね。
私は紅茶も好きですが、ダージリンは大好きでもアールグレイはどうも自分の味では無いなーと思うんです。好みってのは、理由は無いけどなんとなく…こっちのが好きってモンなのよね。
そして、文中でも田中さんが語ってますが、フィギュアのスポーツ報道写真が羽生結弦以前と以後でガラリと変わった立役者は、小海途さんの写真だったかと思う。その事で、周りのカメラマンも競って「俺の撮った羽生結弦を見ろ!」になっていった。
羽生くんをきっかけに、色々なところで『革命』が起きた時代
羽生くんが最後まで自分のスケートを貫いたのと同じように、小海途さんもスポーツ写真の定型という歴々の重圧の中で自分の写真を貫き通した結果
小海途さんが1番、人として羽生くんに近い感性をお待ちの方だと私には思えてます。裏表がない。ただ純粋に自分のやりたい事に一生懸命な人。頑固なところも似てるのかも?
この本を購入した第一の理由は羽生くんの独占インタビューがあるからでした。私の購入第一条件はいつもそこなので。
今回は羽生くん、被写体としての自分についてを語ってくれていましたね。360度どこからでもカッコよく、美しく見えないといけないという意識が強くあります。
カメラマンは表現という線のなかの一点を切り取ってくれる。だからカメラマンの腕に託しているのだと。
どこから見ても美しい
どこを切り取られても美しい
それは撮影だけじゃなくて、ショーについても言えることだよね。羽生結弦の美学
以前、マガジンの撮影で、毛受さんが羽生くんに直接お礼が言えて嬉しかったというのを読みました。
羽生カメラマンの皆様は、羽生くんにお礼を言いたいだろうし、自分の写真をファンは喜んでるのを知ってても、ご本人はどう思っているかを知りたいはず。
だから、小海途さん。羽生くんからのお褒めの言葉を聞けて良かったね☺️読んでいて私も凄く嬉しく思いました。
それでもその先を見据えてさらに引き出しを探して前へ進もうと思ってる小海途さんを、これからも応援してます!
これからも美しい写真たくさん見せて!
https://www.instagram.com/p/DDRn40oJI4Y/?igsh=YTdyYml6aDJqdjI5
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今日も寄ってくれてありがとう☺️
年内の読感はこれで最後…かな。遠征が決まったのでちょっと準備が忙しい💦



