マガジン読感の最後は、シリーズ短いだけにここに込めた思いが長くて熱いです。よろしくお付き合いください。


この撮影は5月下旬。FaOI前と分かる記述がある。RE_PRAY&ノッテが終わった後のFaOI準備、そして今わかった事だけど能登半島支援演技会も4月下旬には動き出していたんだね。
左瞼の上に稗粒腫?ポチっと出来てるし、口角炎も出来てるね。だいぶ体の抵抗力落ちてたんだろうな。そりゃ、スケジュールぎっちりで心身疲れてるよね😥

マガジンはメイクアップで誤魔化さない素の羽生くん写真なので、その時々のリアルが映る。

普段の羽生くん
今回のマガジンは、山口さんも毛受さんも羽生くんから強く「普通さ」を感じとっていたみたい。

マガジンがファンにとってどういう存在の雑誌か、山口さんや毛受さんがファンにとってどういう方々なのか、羽生くんはしっかり認識しているはず。
その二人に見せた『普通の青年としての姿』は、メンシプらじおの屈託なく笑う羽生くんと重なって、「表現してる羽生結弦も沢山出してるけど、自分は自分で本体は何も変わっていないんだよ」と、マガジンを通して私達に伝えてるようにも思えてきます

どんなブランド服でも、どんなメイクでも、本当によく似合うし、その魅力を最大限引き出せる事も知ってる。
でも、パーカーにトレパン姿で見せる優しい佇まいが本来の羽生くんで、そこは変わらないんだと改めて思う…





②は、山口さん、毛受さん、お二人のコラムや独占インタビューを取り混ぜての感想語ります。



私も知った時びっくりしましたが(失礼か)お二人も驚いただろう単独独占インタの事を毛受さんが語ってる。

この独占インタ、「ダメ元で…」出した申請を羽生くんが早くにOKを出した事で実現したもの。なんと!マガジン初の単独独占インタビュー‼️


山口さん、嬉しかっただろうな😊

毛受さん、許可出た時から緊張してたと😂


毛受さん、撮影後に数分お話し出来る機会を得て、ずっと伝えたかった事を羽生くんに伝えられたそうです。スポーツカメラマンとして羽生くんを撮る事で経験出来た沢山の事に対してのお礼の言葉を。


羽生結弦を撮らなければ、他カメラマン達と切磋琢磨して、羽生くんをカッコ良く撮ろうと努力した日々も、それによってファンから温かい心を寄せてもらえてる事も、特別な貴重な経験も無かった。


羽生結弦を知る、以前と以後 


私も羽生くんを知った事でその後の人生が更に豊かになったので、お礼を伝えたい毛受さんの気持ちが凄くわかったし、それを記事として我々にシェアしてくれて嬉しく思います。


良かったね、毛受さん☺️


羽生くんは想像通り笑顔で「皆さんが一生懸命写真を撮ってくれるんで、僕の方こそ本当にありがたいですよ」と答えてくれたそうです



山口さんは、リモート取材だったんですね。お体に負担の無いように。「羽生さん」と呼んでいた山口さんが途中から「羽生くん」に変わった。そう呼んでしまう雰囲気があったんだと。それは、 羽生くんと山口さんの絆がまた一歩近寄ったからかもしれませんね。

だから…かな
他のライターさんならこうは聞かないだろうって事を、山口さん、ずいぶんズバリと聞いてます。30代になって、体力維持するの難しくなったらその時どうするか?と

羽生くん、将来的な展望として例えば5年先を考えたとして、じゃあそこから逆算していま何をするか…そういう視点でやってると打算的な表現しか出来なくなる。自分のMAXでなくなる気がすると答えています。

いつも言ってるよね
いま出来ることを全部出すって
それを積み重ねていくんだと。

羽生くんがスケーターとしての終わりを迎える『その時』がこの先いつ来るのか、どのように決断するのかわからないけど。それは計画してやるものでもないし。全力を尽くしてスケートと日々向き合ってる中でおのずと見えてくるものなのかもね。
今ではない。それだけがわかっていれば、それで良いんだと思う。
 

インタの中で羽生くん、ファンの応援の受け取り方についても、だいぶページ数を使って語っています。佐賀以前と以後で変化もあったと。


長いインタを私流に解釈してみると。
羽生くんもプロになって『ファンの応援』を自分の中でどう受け止めるべきなのか迷いもあったみたいで。アマ時代はアスリートへの応援「勝ちたい」という事への応援に結果という形で応える流れはクリアだった。
プロになったいま、競技者でもない、演劇者でもない自分と自分の作り出すものの位置付けの迷い、みたいなものがあったのね。

2年たったいま到達したのが、自分は『羽生結弦のICE STORY』という新しいジャンルを作ったのだ、ということ。
高難度の演目に対して競技者のように「頑張れ」の声援も受ける。演技としてエンタメとして観客も楽しませる。それらを全て含むのがICE STORYでもあり、自分でもある。それをファンは応援して楽しんでいる、ということに。


最後の方で山口さん、こんなこと言ってます。まとめると「羽生結弦とファンの人の結びつきの尊さを僕は知ってる。プロという立場の辛さを思うと、たまにはファンに甘えても良いんじゃないかな」

P21のこの言葉とそれに続く羽生くんの答えを引き出せるのは、やっぱり山口さん以外にいないんですよ…。山口さんこの時に「羽生さん」から「羽生くん」になってるんです

なんだ、山口さんだって毛受さんが羽生くんに私的にお礼伝えてたこと笑えないじゃん泣き笑い。山口さんもお仕事としてではなく、羽生くんのこと心配で、応援したくて…声かけたかったんじゃん!
それが伝わるこのページのやりとり読むと、もう何度読み返してもそれぞれの思いの深さと温かさに泣けてきちゃう


羽生結弦
世界一のファンとともに

今回のこのタイトルのファンってのは、山口さん、毛受さん、矢口さん、小海途さん、高木さん、吉田さん、そしてもちろん我々羽生ファンのことだよね😊


羽生くんがファンを頼ってもいい 信じ切ってもいいと思うに至った経緯を読み解きその信頼に応えるために、私は私に出来る努力をこれからも続けるケツイ🔥



最後に山口さんにもお伝えしたい。

山口さんだって、我々羽生ファンにたまには甘えてくださいね!私はいつでも山口さんの出してくれるマガジンを待ってますハート


キラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラ

マガジン読感にお付き合いありがとう。
これで私が買った本は全部読感書き終えました!
ようやく夏の課題が終わったー🙌

応援ありがとうございました!
感謝の気持ちが届きますように
(↓これ読者の皆様への言葉ですから)