書く予定はなかったんですが色々興味深かったので。サブスク堂での2人のことも考えたりして…。なので、書きます。

運命的な出会いというのは、何も男女間だけではなくて。人と人との出会い、あるいは人と物との出会い、人と『何か』の出会い…様々な出会いが人生を作っていく。
今回、このタイミングで源さんと羽生くんが一緒にお仕事してるのも、なんというか絶妙な、お互いの運命が手繰り寄せた、巡り合わせだったのかも…


この本を読んでみて、そんな読感をまず感じました。興味ある方は読感お読みください






源さんは著作権には厳しい方と伺ってるので、少し著作権について触れときます。文化庁のHPにも記載ありますが、出版物を以下に↓添付した手法で自分の書いたものに引用する場合、著作権を侵害してはいません。

私の『読感』はいわゆる読書後の感想文でして、何について書いてるのかの説明のため一部本文を引用します。それについてたっぷり個人感想を書くので(私の感想が主体)いつも読感は長くなる。




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星野源さん、私は『MIU404』大好きで。
今でも時々アマプラで一気見しちゃう
あ、今はDプラスでもみられますね。

源さん個人はあまり良く知らなくて。サブスク堂での羽生くんとの会話を聞いていて、どんなふうに物事を考える方なんだろうな〜と興味を持ちました。だから源さんの本を読もうと。

その人の書いたもの読めば
その人のことがわかる
これ言うと、でっかい墓穴掘るけど😅


特にエッセイというのは、その人が自分の生活の中で感じたこと、自分のそばにいる人との会話で感じた事などを書くものなので、ダイレクトにその「人となり」がみえる。私も源さんの本を読んで、興味深い人だな、と。

舞台での共演者の方とのこと
逃げ恋についてのこと
乗ったタクシー運転手との会話
バンドメンバーが言ったこと
作詞する時のエピソード

文章を書くと言う事についても書かれてます。昔は文章書くの苦手だったんですね。意外。メールすら絶望的なセンスだったと。

『だったら仕事にしてみよう。(中略)強制的に切磋琢磨できる。もし、自分の文書が上手くなりいつか誰かに褒められたなら、それは実践がセンスと言うものを凌駕した瞬間であると思った。』

この発想がすごい…けども。理解できると言うか、思考パターンはちょっと似てる系統というか…


私は物心ついた頃から、読む事と書く事が自分の心を解き放つ私にピッタリの方法だと思っていたので、源さんのこの「いっちょ苦手を克服したるかと思ったらすごく自由な世界の扉が開いちゃった」感じ、理解出来るなぁ〜
自分の想いを言葉に出来ると、楽しい
相手に伝わる文章にするのが、難しい

源さんの課題
『相手に伝わる言葉で心のままに話せる』

私もほんと、それが永遠の課題です。この本の『文章』という部分は全引用したいくらいなので、機会あったら読んでみてね。



書くこと、については、最近の羽生くんにも関係してくるね。プロになってGIFTをやったことで、羽生くんも「書くことで表現する」という世界を知ったから。
GIFTで物語を書いてるんですって話してた時の羽生くん、楽しそうだったな☺️

プロになってフィギュア以外の世界に出ていくようになって、例えばテレビのお仕事や、エンタメの世界の方々とも繋がりが出来て『滑る表現』以外に、ダンスでも、喋るでも、文章でも、自分を表現する事が出来るのを見出した羽生くん今後がすごく楽しみ爆笑

源さんは、俳優&音楽活動以外にもマルチな才能をもち、プライベートでも家庭人としての基盤を作ってる方。創作活動を通して光も闇も内包してる源さんとのお仕事は、羽生くんにもきっといい刺激にもお手本にもなってるかと思う。いいタイミングで一緒にお仕事出来て良かったね


いつの日か…
羽生結弦による初のエッセイが出版されるのを、私は思いっきり期待して待ってるよ!✨

感じるままに語って欲しいな
大丈夫、ちゃんと受け止めるから。
(受け止められない人達は気にしないで)



源さん、あとがきでこんなこと書いてます
『文章のプロとは、ありのままを書くことができる人ではないかと思います。』

表現や伝えたい想いには不純物が付きまとう。それらを削ぎ落としたものが書ける人が、文章のうまい人だと源さんは思っているのね。

私もいつかそういう文章に近いものが書けるようになると良いなぁ。いつかは。もしかしたらね。



キラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラ


今日も寄ってくれてありがとう☺️
ちなみに20日に日付変わった真夜中にサブスク堂の再放送あります!