未来をつくる の読感も、これで最後

私の読書後の感想記録でもあるけど
読んだ方々には
もう一度本を開くきっかけになったら
読んでない方々には
何が書いてあったか知ってもらえれば
そう願って、読感を書き続けています

いつも読感にお付き合いいただいて
ありがとうございます☺️



今日は帯の文章から


少しでも 見ている人たちの
生きる活力になれたら

活力どころか、羽生くん
あなたの存在は、私の生きる目的のひとつ

少しでもあなたにとって
より良きファンでありたいと思う日々

まずは、羽生結弦のファンたるもの
常に目の前の課題に精一杯取り組むべし!

自分が出来る事を出し惜しみしてたら
つまらないじゃないですか
それはたぶん一生懸命ではない(羽生語録)

どんなに忙しくても、ブログは書く!
料理一品作らなくても、ブログは書く!

そういう手抜きを家族に悟らせないのが
ベテラン主婦のスキルの見せ所🔥 

…って、なんか努力の方向性違う? 
まあいいや😅



この帯の言葉は 6章のp213あたり
昨年の全日本参加を決意したなかで
羽生くんが思っていたことなんですね

羽生くん自身が1人練習孤独のドン底にいて
そこから這い上がった後で
ふと周りを見る余裕ができた時に
自分がスケートをやれてる事のありがたみと
苦境にいる多くの方々への寄り添いの気持ち

自分の演技で、
誰かが何かを思ってくれればという願い。

羽生くんは、優しいなぁ笑い泣き

スケーターは自分の競技のために滑る
より高い点数と自分の満足感のために

でも、羽生くんはそこにもう一つ
見てる誰かの心の糧になれたなら、と。

演技の全てに
見てくれてる人が何かを感じてもらいたい
見てくれてる人に楽しんでもらいたい
そんなプロだからこそ
いつでも何度でも、彼の演技を見たくなる

そこが、他のスケーターとは違う
羽生結弦のケタ違いに凄いところよね



さて、名残り惜しいけど
終章の感想まとめましょうかハート

折山さんがこの本を書く前から
折山さんのインタビューは秀逸だと
思っていました。
前にブログにも書いてましたが
このDOI パンフも折山さん



この本の最後には
今年7月のインタビューが載ってます
今季前に語ったものね
内容まとめてみると

長い孤独な練習の中で
羽生くんを支えたものが
自分の好きなアクセルジャンプ
その爪痕を、4Aを跳んで
自分の限界をこじ開けたい、という気持ち。

どん底の気持ちのときに滑った
春よ、来い に救われたこと。

昨年のあのMOIの春よ来いは
私も現地で見てて本当に感動しました

小海途さんもマガジンの中で言ってたね
『長野で一番滑りたかったのは、これ(春よ来い)だったのではないかと思った』と。

羽生くんの心のこもった
今までで一番優しいく柔らかく舞った
春よ来いだったように、私には思えました。

見たくなるよね☺️ 置いときます🌸


そして、羽生くんにとって
どれほど家族が大きな支えなのか
羽生家の末っ子でいる時が癒しなのか
羽生くんの大切なものなのか
伝わってきたよねおねがい

そんな日本で過ごす時間を経て
今季で絶対4Aを決めるんだという
強い強い想いで迎えた今季

思わぬ怪我で
困難なスタートになったけど、でも

羽生くんは夢を叶えると
信じてます✨

私の読感の最後にも
折山さんの最後の言葉を引用します

羽生結弦と時代をともにできている幸運に、心から感謝したい


ありがとう、羽生くん💐 
ありがとう、折山さん💐


次の読感は…
羽生くんが全日本に出場できて
歓喜のマガジン読感が書けるといいな照れ

キラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラ



最後まで読感お付き合いありがとう
読んでもらえて、感謝です☺️


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