今回の旅の主目的はサグラダ・ファミリア
前回訪れた時は、内部はまだ工事現場のようでした。2026年の完成を目指して、現在建物の中心ブロックである『イエスの塔』の建設が始まってます
何本も尖塔がそびえる正門を入った所にある広い聖堂の、その上に塔を建てるイメージ
これが完成すると、世界で一番建物の高さが高い教会になるそうですよ
これが完成予想図
真ん中の一番太くて高い塔がイエスの塔
サグラダ・ファミリアの内装等の芸術工房を監督してるのは日本人 外尾悦郎さん です
今年1月にNHKドキュメンタリーの番組でサグラダファミリアの特集がありました 。5月に行くのは決めてたので、ノート片手にメモや写真を撮りながら勉強しましたが...
いやぁ、サグラダ・ファミリア奥が深い
興味ある方は長いですが動画見てください
NHK だからそのうち消されちゃうかも😅
内容をざっくり説明すると
ガウディが求めたもの
外尾さんが求めたもの
教会の中心部イエスの塔は
中に入った時にイエスを感じられるもの
宇宙の始まりから終わり
人間には見えないメッセージ
すべての大本がそこにあるもの
例えばこの世の森羅万象 空気 光 水 土 時間や重力までも、この世のすべてを色のグラデーションに託して表現されるようです
色彩のグラデーションで表現される
神と人との空間
どのように作られるのか、完成が楽しみです
2026年以降
完成したらぜひまた行かなきゃ
色の中でも外尾さんがこだわったのはピンクに青が混ざったような早朝の空の色
1日の始まり
希望に満ちた色
人間は太古の昔から
この空の色を見てきた

ホテルからお散歩圏内で行けるので
私もバルセロナでは早朝の空色の中の
サグラダ・ファミリアを見上げます
無事に完成して、ガウディの想いが叶うように祈りながら
最後に、ガウディの言葉から
「神は完成を急がない
諸君、明日はもっといい仕事をしよう」
私もいつまでも待ってます🤗
神はすべてを時宜にかなうように造り
また、永遠を思う心を人に与えられる
コヘレト3・11より


