桜があっという間に見頃になりましたね~🌸
一昨日は都内の桜が満開になるという情報を元に千鳥ヶ淵や新宿御苑など回ってきました。
とってもキレイでしたがどこも人が多かった
その記事は追ってアップするとしてまずは関西旅行の続きを書き上げちゃいます(^^)
前回大阪編の続きです。
(お出かけ日3/27~3/28)
翌日大阪7時前に出発。
新快速だと京都まで30分くらいで着いちゃいます!
今回は洛南方面を回ります。
京都からJR奈良線に乗り換えて二つ目の稲荷駅下車。
この日は/
の予報でしたが日中は薄日も差してました。
最初の訪問は伏見稲荷大社です。
“お稲荷さん”と親しまれる伏見稲荷大社は、全国に約3万社ある稲荷神社の総本宮。その歴史は平安遷都よりも古く、和銅4年(711)の創建と伝わります。商売繁昌・家内安全のご利益があるとされ、一年を通してたくさんの参拝者で賑わいます。
重要文化財の楼門
お狐様がくわえているのは鍵。
これは玉鍵信仰に由来するといわれてます。
拝殿
境内図
奥に見えるのが本殿です。(重要文化財)
こちらのお狐様がくわえているのは稲穂。
これは稲荷大神が五穀豊穣の神であることからきてます。
こちらのお狐様は宝珠を加えてます。
これも玉鍵信仰に由来するといわれてます。
煌びやかな釣り灯籠。
奥へ進みます。
千本鳥居のスタートです。
最初にある鳥居は大きいです。
後ろからどんどん人が来るので立ち止まって写真が撮れません(^-^;
このお狐様がくわえている巻物は知恵の象徴と言われてます。
二手に分かれる所で写真撮影渋滞が( ゚Д゚)
写真撮らない人は右からそのまま進みます。
すき間なく続く鳥居は圧巻の一言です!
「千本鳥居」といわれてますが実際は境内全域に一万基あるそうですよ( ゚Д゚)
奥社でお詣り
今回も時間の関係で稲荷山一周はせず折り返します。
狐をモチーフにした絵馬。
「すっぴん絵馬」で目や口は自分で書きます。
帰りの方が人のいない写真が撮れます(^^)
境内社の東丸神社は学問の神様として有名だそうで。
合格祈願の千羽鶴の数がすごかったです!
帰る頃になって更に人の数が
平日の9時でこれですからね~。
恐るべし伏見稲荷(^-^;
次に向ったのは宇治の平等院。
JR宇治駅下車。
伏見稲荷の混雑がウソのように参道は閑散としてます。
宇治橋の袂には紫式部像が。
駅から10分ほどで平等院到着。
平等院は「鳳凰堂」でその名が知られる京都・宇治において絶大な人気を誇る観光寺院です。平安時代に全盛を誇った藤原頼通によって極楽浄土を再現したといわれ、1000年近い歴史を経てなお美しさが色褪せることはありません。
さっそく鳳凰堂が見えてきました。
美しい~
10円玉のデザインでお馴染みですね。
阿弥陀如来坐像は国宝です。
残念、枝垂れ桜はまだ咲き始め・・
満開の頃キレイだろうなぁ~。
境内他にもいろんなお堂があります。
木瓜がキレイに咲いてました。
鳳凰堂の中を見学する人の列です。
時間の関係で自分はパス(^-^;
次にお隣の黄檗駅に行きます。
宇治川の水量の多さにビックリ!
京阪電車に乗るのは久しぶり~。
黄檗といえば萬福寺。
駅から5-6分歩けば着きます。
萬福寺は江戸初期に日本に渡来した中国僧、隠元によって1661年(寛文元年)に開創。日本の一般的な寺院とは異なる中国式寺院。境内の中国明朝様式の巨大な伽藍群は全体を龍にみたてて造られました。今なお建立当時の伽藍が残ってます。
境内に縦横に走っている参道は正方形の平石を菱形に敷き、両側を石條で挟んだ特殊な形式であり龍の背の鱗をモチーフ化したものです。
境内図
けっこう広いお寺なんです。
人が全然いない!
天王殿
布袋座像がインパクトあります。
そのまわりにいるのが四天王。
静寂の時が流れます。
門も中国様式ですね。
あー、ここの枝垂れ桜も開花したて
当初の予想では満開だったのに・・
萬福寺の伽藍はそのすべてが屋根つきの回廊で結ばれてます。
木魚の原型とされる開梆。
これをたたいて時刻を知らせてました。
大雄寶殿(本堂)
祀られているのは釈迦如来坐像。
お土産は生八つ橋にお漬物、おこげはん、そして関東では買えなくなった「カール」!