注意麻酔や術後等のリアルでネガティブな記載あります
注意苦手な方や事情がある方は読まないで下さい



6/12に骨折の手術(ピンニング)をしました!

前回の記事に引き続き、今回は術後の記録を残しておきます照れ



手術開始から約1時間半後に声を掛けられて目覚め、手を握ってくれた旦那も知らないうちに居なくなっていました!

後から聞くと、どうやら有無を言わさず即帰宅を促されたそうです笑い泣き

今はコロナ渦で面会も禁止されている為、ほんとに手術の為に前後だけは居ても良いよ〜という感じみたいですねアセアセ


手術が終わったのは14:30頃ですが、その後22:00頃までは記憶が曖昧です!

その間LINEはしていたのですが、誤字脱字だらけだったり、断続的に覚えていたりといった感じです!

とにかく寝たり起きたり、寝る時は寝ようと思って寝るのではなく寝落ちの状態で、LINEをしたりやめたり…。


22:00頃に記憶がハッキリしだしてからは、地獄の始まりでした…。


足は痛いし、なんとか痛くない体勢に落ち着きたいけど、上も下もチューブやら線やらで寝返りがしづらく。

なんとか寝返りを打てても、結局足が痛い。
落ち着かない。

手術前はこの体勢なら少し足が楽だというポジションがあったのですが、それもなく…。

「足吊ってください」と言いたかったぐらいだけど、吊られたらほんとに寝返りさえ打てないなと思うと頼むことも出来ず。
(たぶん頼んでもしてもらえなかったと思いますが笑い泣き)


暑いし、もう気が狂いそうという表現がぴったりな状況でしたが、それも麻酔で気がおかしかったのでしょうかアセアセ

一度だけ「死にたい」と思いました…(笑)


尿道もチューブを繋がれた状態だったのですが、詰まってるんだかなんなんだか、上手く流れなかったようで、尿意があるのに我慢している状態ガーン

「外してほしい」「普通にトイレ行きたい」ってお願いしてみましたがそれは出来ないらしく、看護師さん2人がかりでチューブをごちょごちょしたりお腹を押したりで、何とか不快感は少しだけ和らぎました。。


22:00頃から5:00頃までずっとそんな状態で、弱音を吐きたいしどうにかしてほしいけど、なんかもうあれもこれも無理なんだろうなと諦めて、とりあえず暑いのだけは氷枕を貰って対処しましたショボーン


とにかくひたすら時間が過ぎるのを待つのみ。。
ほんとに辛かったです。。


なるべく時間を見ないようにしようと思っていましたが、それでも時間チェックすると50分ぐらいしか経っていない…というのを何度も繰り返しました。。

ネットはおそらく超低速だったのか全く繋がらないし、テレビもたぶん有料でカードなんて買ってなかったし、それがあったところでテレビをこちらに向けたりリモコンを探したりカードを挿したり、そんな事も出来る状態ではなく。

時間を潰すことも出来ませんでしたタラー



そんな地獄の中、ひとつだけ救いがありました。

同じ病室に妊婦さんが居て、カーテンで仕切られているので姿は見えませんが、ドップラー?で赤ちゃんの心音やお腹の音が聞こえてきて、妊婦さんが看護師さんに「お腹が張ってきてる」って伝えたりしていて、その様子だけが、不思議と少し私を救ってくれました。

大変失礼な話ですが、正直弱っている老人や弱っているおばさん(私含む)だらけの病室では気も滅入るけど、これから生まれてくる命がすぐそこにあると思うと、私のかかとの骨折(笑)なんかはどうでも良いけど「妊婦さん頑張れ!」「赤ちゃん頑張れ!」という気持ちになりました。

他人がこっそり聞き耳をたてて、自分達親子の出産を励みにしているとは、何とも気持ち悪い話だとは思いますがタラー

あの新しい命を感じた時間だけは、本当に地獄の中の私にとって陽だまりのようでした。



朝方になり、この時点で33時間ぐらい絶食しているのでいい加減お腹も減ってきましたが、その他の不快感が何となくマシになってきたので、空腹ぐらいは耐えれましたグーキラキラ


そして朝8:00になり、実に36時間ぶりの食事ですおねがい
美味しいーーー!!!
美味しかったーーーラブルンルン

けど少ないーーー!(笑)

元々結構食べる方で、絶食による空腹もあり、ほんとにすごく少なく感じました笑い泣き

しかも病院食なんて産後入院中ぐらいしか経験がないので、病院での朝食はもっとボリューミーなイメージをしてしまっていました…!(笑)

普通に考えて、産後の食事と同じボリュームなわけないですよね笑い泣きハートブレイク

「少ないからゆっくり食べよう」と思ったはずが、一瞬で食べ終わりましたうずまき
完全にがっつきました口笛(笑)



朝ご飯を食べたあとは、とにかく早く退院したい気持ちだけ!!!

迎えの都合もあるので14時頃になるかな?と思っていましたが、姉夫婦がめちゃくちゃ早く迎えに来てくれてえーんキラキラ
退院可能時間の、1番早い時間に退院することができましたラブお願い



帰宅後は、もうとにかく幸せ!!おねがいキラキラ

家でも結局歩けないので不自由だし、ほぼ寝たきりで何も出来ないことにかわりはないのですが、ただ家にいれるだけで幸せ!!!

夜はだいたい子ども達は寝てて、旦那はゲームしてて、その横で私はゴロゴロしてるだけうずまき
だけど、それがほんとに幸せおねがい

「いちいちこっち来んなw」って旦那に言われるぐらい、安静なのにみんなの部屋に行っちゃいます!(笑)



励ましてくれた家族、友人。
子ども達を見ててくれた義実家のみんな、姉家族、母親。
手術当日は仕事を休んで付き添ってくれて、家のこと子どものことを出来るだけやってくれている旦那。

ほんとみんなに感謝感謝の手術〜入院となりました!!!