夫を介護すると言うこと…

夫を介護すると言うこと…

2017年、健康そのものだった夫が『脳血管性認知症』と診断された。どんどん壊れて行く夫…でもその前に壊れそうなのが私の心…

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2回目のデイサービスで早速早退させられた夫。

確かに午後の夫の様子は、慣れた私や息子でも
うんざりさせられます。

家の中をあっちへ行ったり、こっちへ来たり…
気になるものを片っ端から覗き、弄り、動かすから
努めて優しく制するのも疲れて、
こちらの口調はどんどんキツくなる…

で、ますます夫の多動や迷惑行動が激しくなる…

これじゃ、慣れないデイサービスのスタッフさんが
大騒ぎしたり、薬を使いたいと思うのも無理はない…

予約日はまだ2週間も先だけれど、
老年精神科の先生に、2年くらい前に使っていた、
ドーパミンを抑える薬を頓服用に処方してもらいました。


さて、3回目のデイサービス。

担当のMさんが迎えに来てくれました。
前回の早退の件、申し訳なかったですと言うものの、
看護師さんと同じセリフ…

『他の利用者さんが怖がってしまったので、やむを得なくて…』

すみません、ご迷惑おかけして…

こちらとしては頭を下げるしかありません。


そして昼過ぎ…
服薬拒否してるので説得して下さいと電話が。

夫は電話口で言いました。
「君のことは信頼しているが、ここには信頼出来る人がいない…」

日頃、意味不明発言する夫が発した言葉に
ドキッとした瞬間、看護師さんが電話を代わり
「わかりました。(何が!?)おやつに混ぜて服用させます。では。」

実際に迷惑かけてる場面が目に浮かび、
夫が目の前に居ない自由な感覚は、あっという間に吹っ飛びました。

結局その日は、本来17:40頃帰宅予定のところ、
16時の早退でした。


それから毎回早退…

4回目の早退の連絡は、それが契約だったかのような感じだったし、
ついに5回目には、電話無しに16時に送られて来ました。

さすがに電話無しはケアマネさんに即、報告。
Mさん曰く、電話するよう指示したが、連絡ミスだったとの事。

連絡帳のメモ欄は2ページにわたり、
ついにはA4サイズの紙に、夫の一日の行動が書かれた物を渡されました。

そこから読み取れたのは、申し訳無いけれど、
少しも想定外の行動ではなく、
契約時にMさんに、伝えておいた行動ばかり。

座っててねと言われて座っていられない夫

そこのデイサービスでは、
夫は完全なヒール扱い…

そして、大荷物持たせてるのに、未だ、入浴無し。

そこのデイサービスに行かせること自体が
私のストレスになっていました…

                   続く