有名な「フランダースの犬」

滅びの美学

あの結末に感動するのは日本人だけだって記事が
ネットに出てておもしろいな~、って思った。

ベルギー(?)でもそんなに人気はなく、
アメリカではハッピーエンドに変えてるらしい。


ではなぜ日本人は感動するのか??
日本には「滅びの美学」があるからだそうです。


言われてみれば
日本には「死」を美化する文化があるし、
「切腹」なんて日本にしかないのでは?

武士の時代、15歳で元服する時に
一番最初に教えられるのは「切腹」の仕方だそう。
いかに潔くカッコ良く死ねるかで
その人の価値が決まるような感じ。
これも「滅びの美学」ですよね~。


そんな私は、フランダースの犬の最後
かわいそうだとは思っても涙は出ない冷たい人間です・・・( ̄∇ ̄;
日本人失格か・・・!?