久々のブログ☆


気持ちの整理に

書き留めておきたかったので綴りますニコニコ


8月10日、祖母が他界しました。


大好きなおばあちゃん。

どんな私でも無条件に褒めてくれて

優しくしてくれて認めてくれる人でした。


そんなおばあちゃんは

どんな人かも分からない人と結婚し

その方(私のおじいちゃん)が精神疾患があり

かなり苦労したそう。

旦那さんをみながら、女手一つで子供3人を育てる、仕事は昼も夜も肉体労働。

そんな中でも子供達の前では

いつも笑顔で泣き言ひとつ言わなかったそう。

自分のことは二の次で

周りの人の幸せを優先する人。


それをずっとみてきた私の母も

祖母とそっくり。


私はそんな祖母と母を尊敬していました。

今もしてます。


こうありたいと思ってたし

こうあるべきと思ってた。



でも実際に子育てをしてみると

おばあちゃんみたいに笑顔でいれない、

イライラして子供に当たってしまう私。

自分の時間が欲しいと思う私。

おばあちゃんやお母さんみたいにできない

と思う私。


そんな私のことも「素晴らしい」と言ってくれる

おばあちゃんの言葉を

受け入れられない時もありました。


でも、私自身いろんな人との関わりの中で


イライラしてもいい


自分の事と子供の事を大事にする事は

相反する事じゃない、両方できること。


って今は思ってます。


お葬式でみたおばあちゃんは

小さい小さい体だったけど

92年生き抜いた大きな大きな存在でした。


おばあちゃんは私に苦労したり我慢して欲しい

わけじゃない。

幸せになって欲しいんだ。

思い切り幸せになろう

そう思えたお葬式でした。



葬儀場から斎場へ行く途中に

ずっと「家に帰りたい」と言っていた

おばあちゃんの実家を経由していくと

おばあちゃんの好きだった田畑の景色と

近所の方がおばあちゃんを迎えてくれました。


おばあちゃん、ほんとに

みんなから愛されてたんだな。

おばあちゃんはおばあちゃんの幸せを

生きてたんだなと思った。


ツラツラとかいたけど

自分自身の人生、幸せは

自分自身で描いていこうって感じた1日でした。

ありったけの優しさ、思いやりを

教えてくれたおばあちゃん

本当にありがとう。