息子の受験。

今年もこの季節。

去年の第一志望の学校に今年も出願。

25日と26日に二次試験。

 

浪人したんだから、今年は併願校もたくさん受けてほしかった。

なのに根拠のない自信に満ち溢れる息子。今年も併願校は3つだけ。

そのうち1つは本人かなり余裕ぶっていたのに、週末にまさかの「補欠」。

さすがに内心穏やかではなかった様子。

しかも、国立2次の前日。

 

昨日は2次試験の二日目で朝早く起こして送り出す。

午前中の理科の最中と思われる時間に併願校の一つの合格発表。

口から心臓が飛び出そうになりながら、そっとネットで確認。

「不合格」。。。

 

息が苦しかった。まあ、考えてみれば当然と言えば当然の結果なんだけど、

職場で平静を保っているのがつらい。

幸い、妙に忙しく、仕事でかなりバタバタ。

夫にそっと不合格をメッセージで伝える。

心配させたくなくて、年とった両親には伝えたくない。

 

午後は外出が2件。

バタバタ用意して出かける。

こういう日に限って仕事が立て込んでいて、考えている時間もない。

 

それでも、出先での会議が3時に終わって直後にそっとスマホで

併願校もう1校の結果を確認。

訪問先のロビーで座ってスマホを操作。

落ち着け、落ち着け。。。

この学校は、マイページを開くと合否が出てくる方式ではなくて

合格者の一覧票がPDFファイルで掲載されている。

 

ドキドキしながらリストを確認。

「あった!」よかった、本当に良かった。

まだ一次の筆記試験なのだけど、午前中の不合格の後のことなので

涙が出るほどうれしかった。

夫に電話。

 

両親にもチャットで連絡。とても喜んでいた。

 

でもなあ。この学校、面接で半分ぐらい振り落とされるんだよなあ。。。

しかも、二次試験では調査書とか重視だし、面接も念入り、論文もある。

なんか考えれば考えるほど、見通し明るくないなあ。

 

今日は第一志望の学校で朝から面接。

息子は昨日の二次試験の理科と英語が気になって、

夜中まで各予備校の解答速報を確認していたらしい。

「眠れなくて1時間ぐらいしか寝られなかった」とのこと。

寝不足でフラフラになりながら、面接へ。

チャラチャラしているようにしていて、夜通し解答を自己採点するほど

本当は不安なんだろうなあ。。。