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Chap.2 Change より一部
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セラピストは、フォーカシングにおいては、必要必須ではない。
自分自身で、または、友人と
「どんなふうに、いつ、しずかにしたらよいかわかっている人と」
あなたは、フォーカシングのもたらすものに
たどりつける。
誰かがフォーカシングを試みるときに
見まもるうえで、セラピストや友人にとって
もっとも大切な重要なルールは、
「フォーカサーのやり方の外側に居ること
(stay out)」。
ほとんどのセラピストは、
「彼らがプロデュースした結果」というのを、
本人自身の内側のプロセスよりも、
(支援のお手柄的なことを) 信じたがる。
セラピストたちは、「提案(オファー:offer)」しすぎるし、
「このたくさんの提案がすべての違いをうみだすと考え」過ぎる。
そこにはつねに、つよい誘惑があって
「クライアントの言ったことを分析したい」とか
「問題の本質を検証して推察したい(当てたい)」
「講義をレクチャーしたい」
「個人的な状況を、再構成したい」など。
しかし、
あなたの身体だけが、あなたの問題を知っているし
その問題全部の核心が、横たわる場所を、知っている。
もしも私があなたの個人的なセラピストであったなら、
あなたよりもその問題についてより多くを知っていたとしても、
あなたに教えたい、というパワフルな誘惑に抵抗するだろう。
わたしはあなたに効果的にフォーカスする
(フォーカシングをする)方法をおしえ、
あなたがそうするように、
「ただともにいる」ことを続けさせるだろう。
(keep you company as you did so.)
さらにいくつかほかにもやることはあるけれど、
それはまた後から語っていく。
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