フォーカシングに必要なこと。

https://www.amazon.co.jp/Focusing-Bantam-New-Age-Books/dp/0553278339


Chap.2 Change より一部

… … … … … … … … …



セラピストは、フォーカシングにおいては、必要必須ではない。


自分自身で、または、友人と


「どんなふうに、いつ、しずかにしたらよいかわかっている人と」


あなたは、フォーカシングのもたらすものに

たどりつける。



誰かがフォーカシングを試みるときに


見まもるうえで、セラピストや友人にとって


もっとも大切な重要なルールは、


「フォーカサーのやり方の外側に居ること
 (stay out)」。



ほとんどのセラピストは、


「彼らがプロデュースした結果」というのを、


本人自身の内側のプロセスよりも、
(支援のお手柄的なことを) 信じたがる。



セラピストたちは、「提案(オファー:offer)」しすぎるし、


「このたくさんの提案がすべての違いをうみだすと考え」過ぎる。



そこにはつねに、つよい誘惑があって


「クライアントの言ったことを分析したい」とか


「問題の本質を検証して推察したい(当てたい)」


「講義をレクチャーしたい」


「個人的な状況を、再構成したい」など。



しかし、


あなたの身体だけが、あなたの問題を知っているし


その問題全部の核心が、横たわる場所を、知っている。


もしも私があなたの個人的なセラピストであったなら、


あなたよりもその問題についてより多くを知っていたとしても、


あなたに教えたい、というパワフルな誘惑に抵抗するだろう。



わたしはあなたに効果的にフォーカスする


(フォーカシングをする)方法をおしえ、


あなたがそうするように、


「ただともにいる」ことを続けさせるだろう。
(keep you company as you did so.)


さらにいくつかほかにもやることはあるけれど、


それはまた後から語っていく。


… … … … … … … … …

https://www.amazon.com/Focusing-Eugene-T-Gendlin/dp/0553278339