大阪の癒しフェアでのイベント、ロサンゼルスへ渡航、金沢へ打ち合わせ、通常クラス、ビギナークラス、2018夏の台湾RTの受け付け開始直前の最終調整など、気づけば3月後半に。
久々のブログです。
ロスでの色々は改めてブログに書きたいとおもいます。
今日は急に頭に降りてきて、翌日には行くのをきめたスリランカ行きについて書きます。
まだまだヨガの道でも学ぶべきことは沢山あるのですが、自分がなりたいカラダというところでいうと私のカラダは私のコントロール可能な状態にきました。
腕を細くしたい、脚のハリをとりたい、ラインをつくたい、全てどうすればいいかもうわかる。
ヨガを深めるためにもわたしに必要なこと。
脳をクリアにし、カラダの内側の浄化、ぶれることない精神力。
困難を乗り越える強さというよりは、向き合う真の部分の精神力。
私が選んだのは本場スリランカでのアーユルヴェーダ施設にはいり治療を受けること。
アーユルヴェーダは5000年以上前のヒマラヤに源流をもち、WHO(世界保健機関)も認めている世界最古の伝統医療。
そして、南インドを中心に伝承がひろがったアーユルヴェーダが、最も古い形で現存するのがスリランカ。
アーユルヴェーダは、身体より何より、脳に効く。アーユルヴェーダの秘術のひとつなのです。
本気の本気でアーユルヴェーダ治療を受けたいと思ったら、1ヶ月は覚悟して徹底的な体質改善に取り組むことになります。
アーユルヴェーダ医の診断を受け、その「処方箋」には薬草やオイルトリートメントのことだけでなく、どのような瞑想をするか、どのようなものを何時に食べるか、どのように一日を過ごすか…など、あらゆることを決められていくのです。
「パンチャカルマ」という超解毒法を行う場合には、クライマックスに「吐く」「下す」などのデトックスが待っているので、そこに向けて体調を整えねばなりません。
毒素を体外に排出するための5つのパンチャカルマ
前処置により消化管や皮膚に分泌された過剰なドーシャやアーマなどを、下記の5つの方法で一気に体外に排泄させる中心処置。
- ①オイル点鼻により鼻または口から過剰なカパを排出する経鼻法
- ②催吐剤により口から排出する催吐法
- ③下剤により肛門から過剰なピッタを排出する瀉下法
- ④浣腸により肛門から過剰なヴァータを排出する浣腸法
- ⑤皮膚を通してアーマや汚濁した血液を排出する瀉血法
動物の中の人間として生まれたわたし。
「元気に生きて、元気に死ぬ。」
がわたしの理想。
アーユルヴェーダ治療をしたあとの心とカラダの変化を日常に少しとりいれることにより、きっと脳がクリアになり何かの見方や考え方が変わるのか、自分がまだ知らない隠れた自分の体質を知るなど、未知なことが待っているアーユルヴェーダ治療。
4月末からスリランカへ行ってまいります。
aya