「まだお母さんにお迎えにきてもらってるの?」
先日、長女さんと一緒に下校していたら
同級生の女の子が突然話しかけてきた。
同級生と目を合わさないように
急に距離をとりだす長女さん。
あっ喋りたくないんだな(*´-`)(母、心の声)
「そうだよー」
と私が軽く答えると
「ねーねー、まだ1人で帰れないの?どうして?どうして?」
と同級生が突っ込んでくる(笑)
「えぇとね、こうやって2人で一緒に帰り道に喋りたいからお母さんがお迎えにきているんだよ^ - ^」
そう伝えたら
「ふーん、そうなんだぁ」
と同級生は去って行った。
その日の夕食中、、、
突然長女さんが
「まま、ありがとうね。」
照れくさそうに言ってきた。
「えっ、どうしたの?」
「だってさっきママが代わりに言ってくれたでしょ」
あっ、ちゃんと聞いていたのね( ̄∇ ̄)
もしかしたら、
わたしの子育ては側から見たら
過保護に思われるかもしれない笑笑
学校行きたくないといえば
「休んだらいいよ」と言うし
疲れてそうだなって感じたら
学校をサボってでも
旅行に連れて行く。
たくさんの経験を通して
輝ける場所は他にもあるんだよ🍀
ということを伝えるようにしている。
HSPの長女さん。
豊かな感受性と
想像力を持っていて
誰よりも人の痛みに敏感で
一度でも傷つくと
心と身体の回復までに
とても時間がかかってしまう
繊細だからこそ、
誰かが困っていたり
泣いていると真っ先に手を
差し伸べる優しい子🍀
だからできるうちは彼女の笑顔を
守ろうって決めている。
幼い頃に
運動会のリレーで派手に転んでしまったとき。
ピアノの発表会の途中で
パニックになって弾けなくなってしまったとき。
私は何かあるたびに
泣きそうになりながら
観客席にいる両親の姿を探した。
そして両親の姿を見つけると
なぜか安心して
最後までやり抜くことができた。
わたしも娘たちにとって
そんな存在で在りたいと思う
そして、いつか手が離れても
一緒に過ごした時間が
夜空に浮かぶ星空のように、
照らしてくれたらいいなぁ❤︎