こんにちは、水谷ふみえです。
起業して、2〜3年で
やめる人が多いって聞きます。
それって、本来の自分と
乖離（かいり）することで
心が疲れてしまうのかな
と思います。
本来はぐうたらなのに
しっかり者のフリしたり
本来は毒舌なのに
優しいフリしたり。
キラキラしてない日常なのに
キラキラに見せたり
分かってないのに
分かってるフリしたり。
それって、周りにも透けて見えるし
自分に嘘をつき続けるストレスが
知らず知らず、自分をむしばみます。
自分でも、自分を偽ってるって
自覚がない場合も、あるよね。
私も、自分は本当は辛口タイプなのに
「優しいフリ」をしてたから
なんだかもう一歩
お客さんに踏み込めないなって
感じる時期がありました。
ある程度のところまでは
踏み込めるんだけど
もう一歩、「踏み込み切れてない感覚」
があって。
誰に言われるとかでなく
自分の中で「物足りなさ」が
あったんですね。
これは何なのかなーと思ってました。
そして、ズバズバ踏み込む系の人の
コンサルを見るたびに
「あーいいな！
私もそれやりたい」って反応して。
「自分もこっちなんだな」
って、自覚しました。
そのあとモニターさんに
何人か、「ズバズバコンサル」を
やらせてもらって。
怖いながらも
感じるままに、ズバズバ
切り込むコンサルをさせてもらいました。
最初は、人の本質に
バッサリ切り込むのが怖かったけど
皆さんの反応がとても良く
今では自分も、遠慮なく
切り込むことにすっかり慣れました。
まだ技術がなかった頃は
子どもの頃のトラウマで
人の心の奥底に
踏み込むことへの恐怖が
あったんですよね。
今は、たくさんの練習と実践と
経験と学びを経て
人の心の奥のところに触れて
ブロックを外したり
癒しを起こしたりが
出来るようになりました。
そして、しっかりフォローも出来るから
傷付けて終わりってことは
起こらないんだなと分かりました。
本来の自分そのもので
コンサルもやれるようになって
お客さんにも自分にも
良かったことがたくさんあります。
お客さんの変化、覚醒も速くなったし
自分自身のストレスも軽減されました。
それを、今もなお違和感に気付かずに
「優しさウリ」を
してたら、きっと自分もお客さんも
物足りなかったと思います。
人は、優しさも必要だけど
厳しさも、同時に必要なものだから。
自分の中の「違和感」に敏感になって
「本来の自分との一致」を
起こして行くのが、本当に大事です。
キラキラ売り
優しさウリ
カッコいい売り
そんな外側の見せ方に疲れてたら
本来の自分と一致して
発信して行くことで
「自分への癒し」が生まれます。
内側が、外側に現れるものだから。
自分の本質との一致を
目指して行きましょう
