KAKUTA漢祭り2008 in U.S.A.『Root Beers』 @シアタートラム

今年2回目のKAKUTA公演(ちなみに1回目はコチラ )。やはりバラさん(桑原裕子さん)の作品は素敵だ!と再確認。『Root Beers』は再演なんですねぇ。

今回は“漢祭り”と名を打つ通り、男臭いテイストがたっぷり「義理人情の世界」。
LAのチャイナタウンの安ホテルを舞台に、ビールと間違えルートビアを一口飲んでしまった事から始まる893を取り囲む人情劇。笑いも満載&じーんと来る泣かせ所も。いいバランスです。

道学先生の青山勝さんが主人公であるボス・二堂。弱腰な演技やらドスの効いた表情やら、色々魅せてました。凄い俳優さんです!2時間ほぼ出ずっぱりですよ。
そんな二堂と友情をつむぐのが彼に監禁された、LAまで映画「卒業」を再現しに来たサラリーマン(若狭勝也さん)と“情報屋”ビーさん(成清正紀さん)。思わず応援したくなる3人のキャラクター描写が素敵だ。

韓国人姉弟(大枝佳織さん・松田昌樹さん)も登場する為、ハングルを多用するシーンもあるのだが、翻訳せずとも「何を言っているのか」なんとなく分かる演技力。凄い!

今回の高山奈央子さん(私イチオシの女優さん)は二堂の夢(回想)に出てくる謎の女。今迄見たことない上品な大人しい女性で。柔軟な女優さんだなぁ!益々ファンになるよ。

個人的に作・演出且つ出演される女優さん、って思わず構えて見ちゃうんですが、バラさんは別。今回もバラさんの心地よいファンキーなキャラを堪能させて頂きました。セクシーで刺激的だぁ!

諸事情により客席に置かれているはずのリーフレット(と大量のチラシ)を持っていかれたせいで、観劇前に配役を確認できず。

「あれっ?今回佐藤さん出てたっけ!?」と劇中ずーっと不思議に思い見ていた方。青年団の奥田洋平さんでした(汗)。

いやー、すっごい味のある気になるキャラだったんですっ!!背丈恰好が佐藤さんっぽかったんですっ!……すんません。

(終演後、物販コーナーに佐藤さんが居てビックリしたんですっ。苦笑)
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先行特典で頂いたKAKUTA通信音声版・おまけCD。

『Root Beers』番外編ドラマなども入ってて素敵っ!


次回のKAKUTA漢祭り第2弾は9月・円形劇場。道学先生は11月ですって!