私は、思った以上にショックを
感じたようです。
実際に身近な大切な人を3人も
がんで見送った身としては、
どうしても麻央さんと、私の大切な
人達を重ねて見てしまいます。
そして、海老蔵さんをはじめとする
ご遺族の方と私たち遺族とも重ねて
しまうのです。
もちろん、患者さん本人が心身ともども
いいようのない苦痛で一番辛いです。
でも、残された配偶者、親、子どもたちも
心臓をもぎ取られたような気持ちに
なります。
昨年旅立った友達Sちゃんは乳癌で、
3人のまだ小さな子どもたちがいました。
彼女のお見舞いに行った時の、
下の2人の子どもたちのくったくのない笑顔、
一番上の小学1年生だったお姉ちゃんの、
あまりにも大人びた様子が忘れられません。
お姉ちゃんは、幼い身体にあまりにも
多くのものを背負っていたんでしょうね。
Sちゃんは、旅立つ1ヶ月ほど前に、
まだまだ生きたい、無念だ
という趣旨のメッセージを私たち友人に
残していました。
特に愛情深い人だったので、
子どもたちの成長を見守りたかった
だろうにと、胸が痛みました。
がんは、がん細胞そのものも
生命の危険を脅かしますが、
抗がん剤治療、放射線治療などでも
身体、精神に大きな負担をかけます。
早く、患者への負担も少なく、
かつ、がんで命を落とすなんてことが
無くなる世の中になればよいなあと
いつも思っています。
母ががんになってはじめてわかった
ことですが、想像していた以上に医学の
進歩は早いです。
医者は日夜多くの患者を
救おうと努力しているのです。
年齢関係なく、そういう志しを持った
方々が大勢いらっしゃることに、
患者の家族として救われていました。
頭脳と体力さえあれば、
私も医者になりたかったですが(苦笑)、
高校の時点で諦めた、といいいますか、
チャレンジすらしなかったので
、
社労士としての今の立場で
少しでも医療に関われたらなあ
などと、少しずつ目に見えてきた
野望⁉️をこれから形にして
行きたいです
多くの人々に勇気と希望を与えて下さった、
そして多くの人々から愛されていた
麻央さんに心よりご冥福を
お祈り申し上げます。