「だんご汁」作りました~ニコニコチョキ

もともと母の得意料理なので、小さい頃から普通に食べていましたが結構大変な料理なんですあせる

まず第一難関は里芋の皮むき…。手がかゆくなるしすべるし、おイモ系が苦手な私には「なぜ入れるの?」っていつも疑問なんですが、仕上がった時に入ってるのと入ってないのでは大違い!!

結局食べる時には「これがなきゃ意味がない」と思います。


第二難関はだんご作り、今回は名古屋の叔母からいただいた「きしめん」を湯がいて使用しましたが、いつもは「地粉」を練ってコネコネうどん長平らっぽく延ばすのがなかなか難しいんですが、これも仕上がると、既製の麺を使った時とちゃんとこねて作った時とでは雲泥の差が出るくらい、風味も味も変わって来ます。


第三難関は何といっても味噌の加減=つまり味付けですね。
昔はちゃんと「いりこ」出汁をとってましたが、今は出汁パック使ってます。

九州では比較的似た感じの「だご汁」や「引き延ばし汁」などがありますが、大分の「だんご汁」の特徴は少し濃いめの味噌味で、トロミがあってカボスや一味唐辛子で、自分好みに食卓で仕

上げて食べるって感じでしょうか。

必ず食卓には「カボスと一味唐辛子」用意して食べます(って我が家だけだったらどうしようえっ
これが四季を問わず一年中食べられるのですが、里芋が美味しい今時期、カボスも黄カボスがまだ入手出来る今が「旬」な郷土料理だと私は思っています。

今回は若干の手抜き感があるけど、美味しく出来たのでUPカメラキラキラ


mamiのブログ

実家の母にも持って行きましたが「上出来き!!」と言ってもらえたので、また調子に乗ってしまいそうべーっだ!音譜

娘にも作り方教えて、引き継いで行きたい味の一品ですラブラブ