前回 頭が固くて張っている人のパターンを書きました。
頭の中の思考は普通 他の人にはわからない
その人だけの世界です。
何をどう思っているのか
わからない 見えない 聞こえないからこそ
自由な世界です。
その自由なわからない世界のようですが
現実に生きている分
現実的な身体や顔、姿勢、表情など
見た目の形あるものに
形のない 思考が影響を与えあって
ある程度はあらわれていると思います。
そのあらわれている部分として
筋肉などが流れが悪くなったり
固くなったり・・など
体を動かしてでの影響と
精神面の影響が合わさっていると思います。
だから 体を動かしてとても疲れていても
心が元気で 楽しんでいたりすると
すごく体を使っていてもその疲れは心地よく
感じたりもするし 元気になるのも早いです。
体を動かしている上に心の中や、頭の中で
ネガティブな感情などがあると
体も回復しにくかったりします。
なぜなら特に ネガティブな思考は
筋肉が負とか陰と言えばいいのでしょうか
そちらの方に流れています。
その流れが 一見、大きな歪みではないけれど
全身に影響を与えていると思います。
体全体的に見れば いろんな行動 環境
状況 感情 思考 などが織り重なっていて
その人自身ということになり
誰でも人は関節があって、それぞれの可動域があって
動くので
いろんな対応ができる分
心の影響が全てではなく
こんな思考の人は体には
こんなふうにあらわれる・・・というふうに
一言では言い切れない部分もあります。
頭の場合は 顎関節は動く部分で
顔や頭は表情などで皮膚を動かす事は出来ても
脳を包んでいる頭の部分は
関節ではないから
自力で動かすことはできない・・ですよね。
自由になんでも考えることのできる
頭の中の周囲を守っているものは
自分の意志では動かすことの出来ない
頭蓋骨。
人の体って面白いです。
自力、 自分でコントロールできる部分と
出来ない部分
意識できるところと意識しにくいところ
意識することを忘れているところ
いろいろあります。
そしてコントロールするとか
意識するとかは 人には見えない
思考の部分がします。
思ったことがそのまま叶うとか
思ったように身をこなすことができるとか
心にも身体にもまっすぐな意志があるか
当たり前のように普通だから・・とか
普通に思っているというか
そんなものだから・・という意識は
スッとその通りになり
こころや身体に 自分には無理だとか
その時その瞬間以外のことばかり
ごちゃごちゃと考えたりすると
意識が散って 今どうしたいのかという
意思が心にも身体にも伝わりにくくなっちゃう・・
ってことだなぁ〜って
思います。
余計なことは考えないように・・
なんて わかっても元々雑念だらけの私でした。
それが少しずつ 心のなかのごちゃごちゃが
マシになっています。
ゴチャゴチャしなくなって気付いたことが
変に振り回されることがなくなったっていうことと
こういう考えもあるんだととりあえず思ってみること。
そして
ごちゃごちゃしたどちらかというと
ネガティブ思考の人が
ある一定の歪みとねじれがあることに
気付いてそれを解いていくことでも
少しずつでも良い効果が出ます。
・・・ありがとうございます。
