にゃこ姉さんの自分ビジネス講座
第9期を受講しています
世界一ゆるい研究者
Ayaです
自信がなくても幸せになれる
「私の得意」で
誰かを笑顔にするためにも
友達や仲間と笑ったり
時々波に乗ったりしながら🏄
日々自分と向き合い中
早く死にたかった幼少期
祖父祖母から母も含めて
親戚一同医療関係者の家に生まれた
ほとんどが医師か歯科医師だった
幼稚園の頃から
将来の夢について考える時間になると
「あやちゃんは
お医者さん？
それとも歯医者さん？」
と先生たちから
キラキラした笑顔で聞かれた
そのころから疑問だった
なんで
私の人生は
二択にされてるんだろう
二択にされる将来
私も同級生みたいに
「お花屋さんになりたい」
「お嫁さんになる」
「サッカーボールになる！」
そんなことを言ってみたかった
周りの「先生」は
いつも選択肢をくれなかった
親の職業で
子供の未来にあたりをつける教員たちを
頭の悪いやつらだなと
子供のころからバカにしてた
この人たち
「医者の子供」
「歯医者の子供」が
気になるだけで
「ただの上野彩」に
なんの興味もない
なんだこいつ（教員）らが
向き合ってるのは
子供じゃなくて親なのね
そんなしょうもない大人に
「教育」って名分のもと
管理されて監視される
親も２個下の弟に手がかかってた
私と違ってボーっとして
何をするにも人より遅かった弟は
「普通」のことをできるようになったとき
周りから褒められる
それも心底うらやましかった
不安で一人で泣く毎日
大人も親も頼れない
安心できない
毎日不安で家族全員が寝るまで待って
一人でよく泣いてた
「なんで
生まれてきちゃったんだろう」
当時インターネットなんて使えなかったから
この体が一発で確実に死ぬ方法を
いろんなニュースやドラマ
アニメを見ながらずっと探してた
「一回で確実」な方法にこだわってたのは
失敗したとき
自殺未遂の子供として
より大人の管理や監視が厳しくなるのだけは
避けたかったから
でも同時に「何か楽しい」こと
生きる価値を感じるもの
も同じくらい探していた気がする
そんな毎日に
耐えられなくなった５歳のころ
深夜
死のうとしてキッチンまで行った
よくわからないけど
これで終われるならいいかと思った
大事なのは「確実に」すること
でも包丁を自分に向けたとき
ふと冷静になった
誰でも死ねる
そういえば
人って
なにもしなくても必ず死ねる
こんなに頑張んなくたって
いつか必ず死ねる
必ず達成できる
必ず達成できることに
なんでこんな必死になってたんだろう？
「人は必ずいつか死ぬ」
その事実に気づいたとき
本当に嬉しかった
そしてそれからは
いつ死んでもいいように
なるべくなら早く死ねるように
限界まで寝食をおろそかにして
意識的に
身体に不可をかける生活がはじまった
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