東京八王子のセラピスト、カウンセラー、講師仲間のユニット、あめつちのとりの管理人、ブランディング コーディネーターのあやです。
あめつちのとりの仲間の比留間幸子さん。
「愛しの曼荼羅アートワークショップ」（11/29開催、参加者募集中♪）
「大人の美術部」を定期開催してくださっています。
こちらはパステルの作品の数々
私は少女とかＢＡＢＹちゃんとか、天使さんとか、ひるちゃんの描く人物のファンです
あめつちのとりのロゴマークも彼女の作品です
通称ひるちゃんと呼んでいますが、
彼女とは3～4年くらいの付き合いになりますか。
広告や雑誌のイラストレーターをやっていらした方で、
今は東京中野でお子さんたち向けの「てんさいアトリエ」を主宰して11年
出会いは、八王子にあるあいのひろ学園のアートセラピー講座の練習会でした。
（本当はもっと前に、夢叶いマップで出会っていたわけですが）
とにかく、ずっとアートで生きてきた人なんです(*^.^*)
私もアートセラピストと名乗ってきた仲間な訳なのですが
ひるちゃんは、私から見たら正真正銘のアートの人≧(´▽｀)≦
例えば、セラピスト自身が悩んだ時に
自分の専門分野で癒しが出来るかと言うと
そうでもないと言う方もたくさんいると思うんですね。
私は全くそう言うたぐいで
自分自身の人生最大のピンチの時に
アートを実は一度も使えなかったんです
その時私を救ってくれたのは、夢ときとカードだったんですよ～～(;^_^A
けれどひるちゃんは、何かあれば、まず絵を描くんです。
悩んだ時も、もやもやした時も、怒りの感情が溢れてしまう時も・・・・
そうやって、自らがアートに助けられてきたと言う実体験を
積み重ねてきた人なんですね。
「描けばわかる！」
コレ、ひるちゃんの口癖でもあります≧(´▽｀)≦
そう言う意味で、
ひるちゃんは正真正銘のアートセラピストなんだと私は感じています
そんなひるちゃんに実は初めてアートの個人セッションをしてもらいました♪
ひるちゃんは
誰も気づかないような、
普通にしていたら捨ててしまうような事、物に、
価値があるものとして息を吹き込んでくれる名人です。
それは、
その人の小さな小さな可能性が無限の魅力にもなると発見してくれるようなもの。
この『独特の見つける感性』を私たちはヒルマのツボと呼んでいますо(ж＞▽＜)ｙ ☆
そんなひるちゃんにやっていただく初のアート個人セッション、いったいどんな私が出てくるんだろう～～とドキドキわくわくでした（≧∇≦）
今回は、つい最近名乗る事にした「ブランディング コーディネーター」としての自分をお題にして
自由にザザッと描いて、見ていただきました。
ええと。。。。アートセラピー系の時に描く絵はうまい下手は全く関係ありませんから～～あしからず(笑）
「ブランディング コーディネーターとしての自分」を描いてみたらこんなんなりました(笑）
たぶん2分くらいで描きました。
こんな雑な絵からどんなセッションをするの～？？と思いますよね。
ひる「最初に描いたのはどこでしたっけ？」
あや「右の水色のところです」
ひる「そこから水色、紫、藍色と描いていましたね～。そこまでとその後、ピンクの丸あたりとは描き方が違うけど、何が起こっていたの～？？」
あや「本当だわ！なんだろう？右と左でなんか違うね～」
ひる「最初の水色は何を現しているのかな？」
あや「水色・・・そう言えば私、初めての人と上手くコミュニケーション取りたい時とか、よく水色の服を選んできたかも・・・」
ひる「そうなんだ～。じゃあ、紫は？？」
あや「紫は・・・・私の精神性みたいな感じのイメージがする」
ひる「精神性かぁ・・それは、あやぽんのどんな感じの事？どんな精神性なのかな、言葉にすると・・・」
あや「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・！！」
あや「愛って言う言葉が出てきた！」
ひる「愛っ！！愛なんだ～～♪」
冒頭はこんな感じで始まりました。
すごいでしょ？
こんな雑で、しかも何にも考えていなくて、何かを意図して描いた絵じゃないんだけど
薄ぼんやり「ブランディング コーディネーター」と言う言葉を感じながら描いただけなんですよ。
そこからこんなに出てきました。
この絵のヒルマのツボは
ピンクの丸と藍色のグルグルがくっついている所なんですって
そこがすごく面白い～～～（≧∇≦）と
その部分の事を聴いてくれました。
ひる「この藍色の部分から、左側は全然なんかエネルギーが違う感じだけど、藍色から左に行く時に何が起こっていたの～～？？」
あや「藍色は・・・保守的な自分・・・・そうだね、ここだけ急に筆圧も強くなって、ぐるぐる渦巻いてる(笑）なんか、もうーーいいっ！もう終わり！！って感じがしたんだよね」
ひる「あー！！それって、もうホトホト飽きるほどやったわーー！あきれるくらいやったわーー！！ってそう言う感じ？？」
あや「それそれ!!!(笑）もういいわーって感じ」
ひる「このピンクお花みたいだよね。けれど、藍色の所から少し離して描いてもいいはずなのに、なんでこんなにめり込むみたいにくっついているのかなぁ～！面白い～～！」
ひる「このピンクは何を現しているの～？ピンクだから愛かしら？」
あや「愛・・・そうかなぁ・・・・・うーん・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・！！」
あや「自分自身だって！そう浮かんだ！」
ひる「へぇ～～～～～あやぽん自身なんだ～～」
ひる「この藍色のグルグルはさっき保守的な自分と言っていたけど、それとピンクがくっついているのはどんな意味があるんだろう～？ここから保守的なところを突破していくとか、そんな感じ～？？」
あや「・・・・・・・ええと・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・！！」
あや「怖がりの象徴みたいだわ」
ひる「怖がり？」
あや「くっついていたいのね、怖がりだから(笑）」
ひる「（≧∇≦）」
こんな感じで進んでいきます。
絵の左の部分からも
かなり大きな気づきがあったんだけど
長くなってしまうので割愛させていただきます～。
ひるちゃんは、時々柳沢信吾ちゃんみたいなハイテンションになって
ひるちゃんしか見つけられない視点で
「面白いもの見っけ」と
これ(^▽^;)？？？と言うようなものを拾ってきてくれたり
急にイケメンの二枚目俳優さんみたいになって
「これ、君どう感じる？」とポーンと鋭い問いを投げかけてきて
ドキドキさせてくれます(笑）
問いを投げかけられた私は
自分の深いところと自然と向き合うことになり
イケメン俳優みたいなひるちゃんが
答えを見つけるまでエスコートしてくれるんです
こんな感じですから、セッション受けている方もかなり楽しいですよ（≧∇≦）
今回のセッションでわかったのは
私はブランディング コーディネーターと言う事に対して
かなり緊張感を持ってあたろうとしていた事。
こうでなきゃ～と言う事が無意識に働いて、結構がちがちになっていた事。
これは今回だけじゃなく、今までの人生でもたびたび何か新しい事を始めようとすると
癖のように出ていたと言うこと。
今回それがアートを通してわかったので
「私はこう言う癖がある」と認識して事に当たれる。
そしてそれは、無くす努力をすると言うことではなくて
そう言う自分だと受け入れること。
そうすることで、ガチガチ緊張感＆保守的な時間はどんどん短縮されていくと言う事。
そして、ひるちゃん、かすかに描かれていた、けれど勢いのある描き方の黄緑色のツルのような部分を私の可能性として発見してくれたんです
それは、保守的な自分、ガチガチ緊張している自分を伝って
未来の方向に延びていました。
ひるちゃんが言ってくれた通り
保守的なところ、ガチガチなところを捨てるんではない。
それも自分として土台にして活かしていけばいいのですね。
そう言う事をひるちゃんが教えてくれました
可能性と希望が見つかる、とっても素敵なセッション
あんなヘナチョコな絵で
これだけの事がわずか30～1時間ほどのセッションで出てきましたよっ
アートセラピーは自分の専門分野でもあったので
何を今更驚いているんだ～と自分で突っ込みたくなりますが(笑）
やっぱりアートを使ったセッションはすごい
ここまでエスコートしてくれたのは
やっぱりひるちゃんの今までのキャリアと、アートへの情熱、そして人間性・・・・
つまりひるちゃんだからこそなんだろうな～と言う結論に達しました。
しばらくの間は、このアートセッション
モニターさんを募集するそうです。
ご興味ある方は是非ひるちゃんにアクセスしてみてくださいね♪
今日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
あや