【旅×Happyになる言葉 第2回】

毎日寒いですね。私の周りでも、（インフルエンザではなく）体調を崩した、実は崩していた、治療中、、、何だかそんな話が増えています。寒いと免疫力が下がりますし、いつも以上に体をいたわってあげたいですね。

先日よりスタートした「旅×Happyになる言葉」、週末向けの第2回は、、、

【第2回】　

Slow down and enjoy life. It’s not only the scenery you miss by going too fast – you also miss the sense of where you are going and why.

– EDDIE CANTOR

今回も、「旅＝人生」を重ね合わせたような言葉です。もちろん、
「スピードを持って」やるべき時期、仕事、勉強、、、誰にでもた
くさんあります。そのような時は、寝食を忘れ、体のことも気にせず頑張りすぎてしまう方も多いのではないでしょうか。私自身も、過去にそうして体を壊した経験者です。

「ギアを入れたい時にめいっぱい頑張る」ためにも、リラックスが目的の旅に出た時
、休むべき時、、、自分を見つめ直す時間も大切だとつくづく感じ
ます。この時間が、次のステップのための大事なエネルギーになり
ますよね。

皆さま、どうぞ良い週末を。

暮らすように滞在したい、グラナダ山腹のホテル

毎日寒いですね。今年の旅の計画を立てたいのに、なかなかそれも出来ておりません。そこで、たまりにたまっている過去の旅行記事を少しずつアップしていきたいと思います。

昨年、「地中海＋α　17日間の旅 」の旅程のうち、最も気に入ったアンダルシア地方・グラナダのホテル、【アルケリア デ モライマ】について書いておきたいと思います。（かなりニッチな場所にあるホテルですが）

実は、私が滞在予定だった近くの山の上（彼女曰く、Middle of Nothing)に短期滞在している友人が、直前になり

「やっぱり（引っ越したばかりで）部屋が片付いてない、近くに良いホテルがあるからここに泊まって」

と言い、「え～、、、5泊もするのに、高かったらどうしよう」と心配しながら向かったホテルです。ところが、旅を終えてみると「このホテルに滞在した5日間が一番楽しかった～」と思うほどの快適さでした。

このホテルは、シェラネバダ山脈と地中海沿岸の中間にある山の中腹にあります。ホテルの窓、食事をとるテラスからの眺めは圧巻。。。写真では伝えきれない広大さです（今頃は雪景色かな？）

こんな素敵なプールもあります。私は残念ながら利用しませんでしたが（水着を持っていかなかった）、9月なので入ってる家族もいました。

お部屋は全て「離れ」のようなつくりになっており、パティオ付きの部屋もあります。私が泊まったのはシンプルなダブルルーム。水回り横の小窓（＆トイレ）からはシェラネバダ山脈を一望。夜部屋に戻るとき、上を見上げると満点の星空です。

こちらのホテルはとてもアットホームな家族経営の宿、といった感じです。このワンちゃんたちも立派なスタッフ毎日、お客様をお出迎え＆コミュニケーションをとってました。

このホテル、予約サイトでは現在確認すると7,000円台～ですが、直接予約＆素泊まり（パティオのない部屋）、1人利用ではなんと驚きの49EUR+TAX/1泊でした。さすが「物価が安い」と言われるグラナダ価格なのでしょうか。そして、写真の朝食は3EUR、めちゃめちゃ美味しいフレッシュオレンジジュースで+2EUR。

夜もセットメニューだと12EURでボリュームたっぷりの美味しい料理を食べることができ、アラカルトでも10EUR未満のメニューが多く、本当にお手頃で良心価格です。少し離れた街までわざわざ出るより、このホテル内で出来るだけ食事をとりました。

食事に関しては、途中から値段を聞くのも面倒になり、ホテルを信用して記録さえとっていませんでした。最終日のチェックアウトで少しだけドキドキしながら精算してもらうと、、、

5泊分の滞在＋5回の朝食＋4回の夕飯+1回の昼食で、、、しめて381EUR + TAX(8%)で412EUR

円高の今だったら、、、、と思うと、本当にこのお得度にはビックリです。しかしこの素敵なホテル、とってもお勧めなのですが日本人に対しては前提条件が必要かも。

- できれば車で移動できる方（あまりタクシーなど見なかった気がする、、、）

- スペイン語を（会話程度でも）話せる方、もしくは話せる方と一緒に行ける方

- 現地で「暮らすような滞在」を楽しみたい方→日本人が慣れている「完璧なおもてなし」を期待すると、がっかりする点もあると思います。（私はスペイン語が話せなかったので -滞在中に少しだけ覚えましたが- 1人の時は理解してもらえず残念なこともありました）。そうしたことも「旅のエッセンスの一つ」として楽しめる方

私がチェックアウトする日に出社してきたレセプションの女性（唯一、英語に問題のない方）とお話してみると、以前は日本からのツアー客が団体で泊まっていたこともあるそうです。しかし、最近は少ないとのことでした。

個人で訪れるのは（交通手段により）きっと難しいと思いますが、現地発のツアーや長期滞在型ツアーで、ぜひお勧めホテルなのになぁと思いました。（ツアーとはいえ、団体でがやがやいくのではなく少人数向けです）。

かなりニッチな情報ですが、この近辺に行く方がいらしたら、ぜひお勧めのホテルです。

レストランエリアではワイヤレスでインターネットを利用できるので、シェラネバダ山脈を眺めながらのお仕事もバッチリできます

　旅行業関係の方で、このホテルにアプローチされたい方がいらしたら、特別ルートでご紹介しますので、ぜひご連絡くださいませ、、、。

　La Alqueria de Moraymaの公式サイトはこちら

　Trip Advisorの紹介ページはこちら

今日からスタート、【旅×Happyになる言葉 第1回】

今日の東京は初雪、とても寒かったですね。今年は、自分の仕事やプライベートの中でも、「旅」に関することを深めていきたいと思っています。そこで、、、

今日から週に1回程度、私が出会い＆共感した「旅×Happyに
なる言葉」をつぶやいていきたいと思います。 英語ですがシンプルなので、あえて下手な直訳はつけません。このブログを読んでくださった方にも、何か
感じてもらえたら嬉しいです。

【第1回】　

Remember that happiness is a way of travel - not a destination.

- ROY M. GOODMAN

「旅」と「人生」はよく互いに例えられますが（元サッカーの中田選手もそうでしたね）、私はこの言葉がと
ても好きです。人生も、どこかの「目的地（＝ゴール、、、人によっては結婚？リタイア？退職？）」が楽しい
のではなく、そこまでの全ての道のり、過程こそが楽しいものではないかなと思います。

実はこの言葉は、私はアメブロのプロフィール欄にもずっと書いているものです。「旅×Happｙになる言葉」シリーズ」、また定期的に続きます。皆さま、どうぞ良い週末を。