~東北地方太平洋沖地震で被災された皆様、ご家族、関係者の皆さまに心からお見舞い申し上げます~
2011年3月11日、「人は自然の前では無力である」ことを痛感した1日でした。ある新聞の見出しにあった「日常を飲み込む」というのはこういうことかと、つくづく感じました。
地震のあった時間、私はJR山手線で移動中でした。朝がとても早かったこともありうとうとしていたところ、急に列車が止まり、まるで船のようにグラグラ揺れ初めました。いつもの地震ならそのうち止むのに、今回は「また揺れてる!」「止まらない!」という感じでした。しばらくの間、周りにいたご年配の女性、女子高生方々と一緒に心配しながら様子をみていました。
幸い次の駅に差し掛かっていたため、10-15分くらい(もっと長く感じましたが)で「前の2両までいって、慌てず降車してください」とのアナウンスがありました。4人で固まって、しばらく駅前広場で余震の様子を見ながら励まし合い、ワンセグでニュースを見せてもらったりししていました。すると、今度は「駅を閉鎖します」とロープを張られ、ようやく到着した警察の方が「当分動きません」とアナウンスされました。
そこで、私達は一緒に「まずは隣のターミナル駅まで行ってみよう!」ということになり、途中の公衆電話でそれぞれ電話をしたり、小銭を貸していただいたりしながら、励まし合いながら歩きました。到着したバスターミナルには既に行列が出来ていたものの、それぞれ最も近い方向のバスに乗ったり、徒歩で帰ることにしました。お互い「気をつけてね!」と握手をし、本当に不安そうにしていた女子高生とは「大丈夫だよ!」とハグをし、別れました。(名前も連絡先も交換しませんでしたが、本当に心強かったです。ありがとうございました)
バスと徒歩でどうにか自宅にたどり着き、改めてテレビで東北地方の甚大な被害を知り、言葉が出ませんでした。。。自分にとってもかなり衝撃的な出来事でしたが、それは些細なことであったことを知りました。
1日経った昨日は、これまで自分自身が災害に備えて水や食料、ラジオなどを備えていなかったために買い出しに行きました。すると、既に水は売り切れ、パンや保存食、ラジオも売り切れ、、、という状態でした。余震が続き、原発も気になり、つい「焦って」しまったものの、よく考えると甚大な被害を受けた地域への物資、物流が「最優先」されるべきであることにも気づきました。
先ほど告知された節電はもちろんのこと、「自分には何が出来るんだろう?」と思っていたところ、アメーバニュースで「被災軽微な人ができる4つの支援」という記事を見つけました。まさに、今の自分がすべきことだろうと思い読みました。こちらに引用しておきます。
被災軽微な人が今すぐできる4つの支援
Photo by jchong. 今回の東北地方太平洋沖地震について、被災に遭われた方・お亡くな..........≪続きを読む≫
ある新聞で、こうした経験を「記憶・記録して次の世代に伝える、対策を考えることが大事」といったことが書いてありました。被災の現状を憂うだけでなく、「軽微」で済んだ人こそ、前向きに立ち上がっていなかくてはいけないのだと思います。
今後の色々なことが気になってしまいますが、まずは何より一刻も早い人命救助を願うばかりです。しばらく「楽しい旅」の話題は離れるかもしれませんが、書き留めておきたいことは、またこのブログに残したいと思います。
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