レポート1: 発症~検査~自宅療養開始(長くなりすぎるので変更します)
今日はお約束のレポート第一弾です。宣言しておくと、サボらずに書くので良いですね
。
私は、幸いこれまで大病や大怪我をしていなかったので入院や手術とは無縁に生きてきました。ところが今回、急に目の前に「難病」の二文字が突きつけられました
。それまでの経緯とは、、、
【2008年11月~12月 - 発症】
この時期、今思うと私の体・精神にかかっていた負荷はかなりのものだったと思います。
8月に転職したので、10月末までが試用期間。外資系なので、「試用期間で×」ということは多分にあります。また、少ない社員ながらも初めて「マネージャー」のタイトルをもらっていたので、「それに見合う仕事が出来るだろうか」という自分自身へのプレッシャーもかなり感じていました
。
また、そんな中で海外出張に行ったスペインで人生初の盗難に遭い、更新したばかりの免許証、買ったばかりのお気に入りの財布、カード○枚、現金、、、かなりのダメージを受けました。当日は夜中まで現地の警察署にお世話になり、ホテルの部屋に戻ってからはカード会社に電話をかけまくり、、、思い出すだけで疲れます
。
(こちらのエピソードは、別途’旅’に関する情報として書きたいと思います)
一方の大学院では、1年次後期の必修科目のピークで、プライベートに割く時間もなく、寝不足が続き、唯一休みの日曜も課題、、、という日々が続いていました。(大学院での授業に興味がある方は、同期であり大先輩の素敵なブログ(立教MBA日記 を是非ご覧ください
)。
本題です。11月に入って、体に少し異変がおきました。たまに「下血(血便のこと)」がみられるようになりました。私はこれまで痔の経験もなかったので、「何だろう??」と不思議に思いつつ、病院に行く暇がないことと、頻度も低かったため、「休暇に入って時間が取れたら医者に行ってみよう」、「でもどの病院に行けば良いのかな?」、程度に考えていました
。
【2009年1月-年明け - 受診のきっかけ】
私は毎年大晦日に埼玉の実家に帰り、1月2日に都内の親戚に挨拶に行った後、両親に自分のマンションまで送ってもらう、というパターンです
。勉強からも久し振りに数日離れ、精神的に気が緩んでいたと思います。
体の調子はというと、下血の頻度は低かったものの、今度は「食事をする度にお腹が痛くなる
」という状態でした。1月4日に、普段なかなか会えない友達と食事をする際に、「ちょっとお腹の調子が悪いから、胃に優しいものを食べたい
」という私のリクエストから、この会話になりました。
女性としてはなかなか相談しにくい話題ですから
、実はそれまで両親や友達にも一切話していませんでした。ところが、彼女は前職のPR会社の友人で「ヘルスケア」担当。「恥ずかしいんだけど、、、」と症状を話してみると、さすが!の情報力
で、信頼できる「肛門科&胃腸科」のクリニックを教えてくれたのです。そこで、帰宅後にすぐウェブサイトをチェックし、院長宛てに症状を伝えて相談メールを出しました。翌朝、「いずれにしても診ますから」という安心できるお返事が。ドキドキしながら、早速午前の診療に間に合うよう向かいました。
【1月初め - 初めての検査~自宅治療開始】
診てもらった結果、まず「直腸が炎症を起こしている」ことが間違いないため、「今日午後から流動食に切り替え、明日’大腸の内視鏡検査’」というお答えが
。急な展開に驚きつつ、「まだ会社も休みのうちに、検査してしまおう
」と決意。その日のランチから、パッケージを頂いた「流動食」を実施(これは以外に美味しかった)。
翌日、人生初めての「大腸内視鏡検査」を受けました。私は注射も大キライな痛みに弱い人間なので、恥ずかしながら泣きまくりました
。(色々な検査の詳細はこのブログでは省きますね)
大腸スコープは、診察台から先生と一緒に大腸の様子を見ることができます。泣き叫んでいた私は落ち着いて見ることが出来ませんでしたが、大腸全体が真赤に炎症していました。自分でも見ても痛そう
。。。同時に血液検査も受け、落ち着いてから先生に告げられた検査結果は、、、
「潰瘍性大腸炎(かいようせいだいちょうえん)」、しかも「全大腸炎型」
「潰瘍性」という言葉は聞いたことがあるものの、「潰瘍性大腸炎」という病気は知りませんでした。それが、何と国から「難病指定」を受けている「完全に治す治療法がない」病気。あまりの驚きと予想もしなかった衝撃で、病院からの帰りは生きた心地がしませんでした
。
ここから、私の情報収集&病気の勉強、不安との闘いとなる自宅治療が始まりました。
この病気について、私がもし事前に少しでも知識があったならここまで動揺しなかったと思います。病院で「潰瘍性大腸炎の正しい知識と理解」という冊子はもらったのですが、直ぐにインターネットで情報を調べ続け、関連書籍を購入し、この病気とどう向かい合えば良いのか、どうして自分が発症したのか、考え続けました。
~~続く~~
今日のポイント![]()
下血(血便)は体からの大事なSOS
。男性でも女性でも、ちょっと恥ずかしくても、直ぐに医者に診てもらうべし。(最近は’大腸がん’も増えてますし)
痔?と迷う方は、まず肛門科&胃腸科の両方を診れるお医者さんに相談すると良いかも。
どんなに忙しくても、「体が資本!」。医者にいく時間を惜しむと、後でそれ以上の時間をロスします
。
