私が初めてもらった海外からのAirmail、それは出張中の父からのハガキでした。
父はカメラ会社のエンジニアで、若い頃に自ら英語を身につけ、技術者として世界を飛び回っていました。数年前の退職の際、各海外オフィスから皆の写真とメッセージを集めたものを額縁に入れて贈ってもらっていました。それが実家のリビングを飾っていて、私はビジネス・パーソンの大先輩として、父親を尊敬しています。
そんな父が、イタリア、ミラノへの出張時に送ってくれたハガキを、私はずっと大切に持っています。
「今はイタリアの’ミラノ’にいます。当地は連日、朝はスモッグ、昼は曇りの肌寒い天気です。。。
・・・・・・・火曜日にはハンブルグに立ちます。皆に宜しく。元気で。 Nov. 20 '88 パパ」
と、(決してキレイではないけど)丁寧な文字で書いてあります
。
このハガキがずっと私の「お手紙箱」に入っていて、「自分もいつか、海外に行くような仕事をしたいな」と、海外に想いを馳せたきっかけになったような気がします。もちろん、父親からの他のお土産、話、写真もたくさんありましたが、何故かこの最初の絵ハガキが、とっても強く印象に残っています。
今はもう、E-mailやSNS、インターネット電話で簡単に海外ともつながることが当然の時代ですが、その人の気持ちがより伝わる「手紙」の良さは、海を渡る「Airmail」になるとより嬉しいものです。
そんな懐かしい、嬉しい気持ちを思い出して、このブログのタイトルにしました
。
あれ?でもこのハガキ、よく見ると住所だけで宛名が書いてない。。。私はてっきり自分宛てに届いたものと思っていましたが、母宛てに送ったものを勝手に私がもらっていたのかな
?本当に、今気づきました。。。

