あ~や、数日だけ入院しました。
しかし事情(コロナ関係)があり、すぐに退院し今はお家で療養中~。
現在は元気もりもりで、病人とは言えませんが💦
それは先日のこと。
いつもは朝起きたら、目覚めと同時にリビングでYouTubeを見始めるあ~や様なのですが、
でも、その日は全然起きません。息づかいも荒いような、、、。
おでこを触ってみると
「熱!?」
測ると、なんと38度もあるではないですか。
なんということでしょう、、、。
(『魔法のリノベ』に、どはまり中)
とりあえず冷やそうとするのですが、
身体に触ることを全拒否するあ~や。
水分をとらせようにも、口をへの字にして全くとろうとしません。
おしっこも出てないようだし、、、。
そうこうしている間に1時間が過ぎたころ、
熱で意識がもうろうとしているような気がして
また体温を測ると40度近い熱に。
こういうときに解熱剤があればよかったけど、無い!!!
なんせ手術後は健康優良児だったので、2年近く熱らしい熱は無かったということもありまして、油断しておりました。
もうこれは「救急」しかありません。
第7波は、そうとう身近に感じますよね……。
こちらの地域でも、知っている方がちらほらと罹っている状況。
救急へ行ったとしても、「発熱外来」の方に回され、すぐには診察してもらえないと電話で言われました。
病院へ到着したら、まず車で待機。
そして、コロナ検査。結果が出るまでは車から降りられません(´;ω;`)ウッ…
あ~やはぐったりしていて、唇がかぴかぴです。少しでも水分を取らせようとするけど、ストローは嫌がるし、ペットボトルを押し当てて、嫌がるけど1ミリでも飲ませようと必死な私。
検査をしに来た看護師さんが見かねて、隔離部屋へ入っていいということになり、とりあえず涼しい部屋で結果を待つことになりました。
それから、2時間、、、。
誰も隔離部屋を私たちを見守る看護師さんがいないという状態。
高熱のままのあ~やとペットボトル片手の母と二人きりです。もう怖くて怖くて、半泣きでした。
本当に、ここは病院なのか?と疑い始めたころに「検査は陰性なので、先生を呼んできますね。」やっと、、、診察してもらえる。
とにかく早く見て欲しい、の一心でした。
しかし、なんとその日は運が悪く?先生が子どもに対する扱いに慣れてないったら。。。
酸素量を測る装置も大人サイズでエラーだし、
喉を見ようとへらを入れるのも遠慮がち。(そんなんじゃ、見れんだろうがって突っ込みたくて仕方がなかった。)
挙句「口をもっと大きくあけようね~!」だって。「あ~やは言葉を理解できないので、すみません」と私が謝る?みたいな。
一番妙だったのは看護師さんが1人も来なくて、先生1人で対応していることかな。
そんなこんなで、新人先生?がギブアップして「上に相談してくるので、お待ちください」ということに。
その後は小児科の専門医が駆けつけてくれて再検査し、点滴もしてくれることに。
やっと救急へ来てから4時間が過ぎた頃に、「溶連菌」が陽性と告げられました。
そして、溶連菌よりも「脱水症状」が重症と判断され、即入院となりました~。
な、な、なんということでしょう、、、、。
後日談ですが、この時、病院の関係者にコロナ疑いがあって、それで極力対応人数を抑えていたらしい、、、。
第七波、恐るべし!(医療崩壊しかかとるやないか~~い!!)
でも、この救急は最悪だったけど、無事に入院治療してもらえたことは、ラッキーとしかいいようがありません。
でも、まさか「溶連菌」で入院になってしまうとは、、、あ~やの体質には今後も気を付けていかなければならないなあと、、、改めて思いました。
救急外来の看護師さんから「あ~やちゃんがあまりにもぐったりしてたから、点滴治療を先生に私からもお願いしたの!!もっと早く治療できたら良かったんだけど、対応が遅くて本当にごめんなさい!」と言われました。
全部コロナが悪いんです~~!!
病院としてのマニュアルを守りながら、あ~やのことを何とかしようとしてくれたことには感謝しかありません。
でも命を守る側の対応力は、もっと見直さなければならないんじゃないかって思ったのも事実です。(今回はちょい愚痴多めです~)