しあわせメモ帳 ・・・日々のんびりと・・・ -19ページ目

しあわせメモ帳 ・・・日々のんびりと・・・

日々の結婚生活、娘の育児、第二子の妊娠生活について綴っていきます。
毎日をしあわせに過ごせますように・・・

出産レポ②の続きです[みんな:01]

2月7日 40w6d
AM10:00
硬膜外麻酔の後、自分の病室へ戻り様子をみることになりました。
痛みは全くなくなったため、リラックスして旦那さんと談笑をしていました。
ただ無痛分娩と言っても和痛なので、陣痛が進むにつれて痛みが出てくると説明を受けました。

PM12:00
朝は5分間隔になった陣痛でしたが、また間隔が開いて来てしまいました。
それと同時に麻酔注射の影響なのか背中に鈍痛を感じるようになってきました。
段々と昨夜寝れなかった疲れも出てきて、運ばれてきた昼食も半分ほど口に詰め込むのがやっとでした。

PM2:00
背中の痛みが耐えられないくらい辛くなってきて、旦那さんに強く押してもらったりさすってもらったりしてしのいでいました。
そのうちお腹の張りが10分を過ぎても感じられなくなってしまい、変だなと思いナースコールをしました。
結果として張りは来ているものの弱くなっていて良い張りが来ていないとのこと。
背中の痛みも訴えると麻酔の影響なのでしょうがないと言われ…とにかく横になっても座っていてもツライ。
なんていうか昔なりかけたヘルニアの腰の痛みがパワーアップしてずっと続いてる感じ。
旦那さんのマッサージがなければくじけていたかもしれません。
助産師さんには「まだまだ時間がかかりそうだね…日付をまたぐかも」と言われ、気が遠くなってしまいました。

PM2:30
院長先生が様子を見にきてくださり、「お産の進行が遅いため母体への負担を考えて陣痛促進剤を使いましょう」と言われました。
ただし、急激に使用すると血圧が心配なのでごく少量を投与して様子を見るとのこと。
この時、子宮口は4-5cm。

さっそく点滴の準備が始まり、陣痛促進剤が投与されました。
すると5分もしないうちにお腹の強い張りがやってきました。それとともに軽い生理痛のような痛みも再開。
そして波のようにお腹の張りがやってきました。気づけばあっという間に3分間隔に!

PM3:00
助産師さんが内診をしてくれ、子宮口は8-9cmに。
「いい具合に張りが来てるね」と言われ、分娩室に移動することに。
麻酔で左足の間隔が完全に麻痺していたので車椅子で移動しました。
その間にも陣痛がやってきて、痛みもドンドン強くなってきました。
さっきまでの背中の痛みなんて一気に吹っ飛んでしまいました(笑)

PM3:20
分娩室に移動し、子宮口は9.5cmに。
陣痛促進剤を投与してからあれよあれよの間に子宮口が開いたのでビックリしました。
そして助産師さんから「イキみ感ある?あればもうイキんでもいいよ~」との一言が。
明るいうちに産める!!と思って俄然やる気になってきました。
痛みもお腹が痛いというより腰がメリメリと軋むような痛みになってきました。
麻酔をしてると言えどもかなり痛い…。でも自然分娩の人に比べたら全然楽なはず!と思い、深呼吸をしながらハリに合わせてイキみを繰り返しました。
でも、実は麻酔のせいかイキみ感があまり感じられなかったためなかなか赤ちゃんが降りて来てくれず、途中で助産師さんに「イキみ感がなければ深呼吸で痛みを逃していいですよ~」と言われ、ひたすら深呼吸で痛みの間をやり過ごしていました。
そんな中、甲斐甲斐しく「大丈夫だよ!リラックスして」と声を掛けてくれたり、水を飲まれてくれた旦那さん。何より心強かったです。

PM4:00
院長先生が分娩室にやってきて、「お産が長引くと母子ともに心配なので、吸引分娩をして出しましょう!」とのこと。
もうすぐ終わりが見えると思い、二つ返事で「よろしくお願いします」とお願いしました。
なにやらカチャカチャと慌ただしく準備が始まり、会陰切開しますと言われたのち、ザクっと切られる感触がありました。でも全然痛くない(笑)
やっぱり無痛分娩ってスゴイ!!と思いました。
相変わらず腰はギシギシと割れるような痛み、そして下腹部痛も強くなっていて思わず「痛い!!」と言ってしまいそうでしたが、麻酔をしてるのにそんなこと言ったら情けないと思い必死で耐えていました。

PM4:20
院長先生が機械を挿入し、「次の張りが来たら思いっきりいきんでください」と言われました。
そしてお腹の上に助産師さんが乗っかりお腹の赤ちゃんを押し出すことに。
お腹の張りが来たので、「来ました!」といい、上に乗った助産師さんの重みで苦しいのと陣痛で痛いのとで、とにかく必死でイキみました。
息が続かなくてもう一度息を吸い、ありったけの力を込めたところで、
「もういいよ!!下見て!下見て!」
と言われ、下を見ると赤ちゃんの頭が!
それと同時に「オギャー!!!!」と元気な鳴き声がしました。

「おめでとうございます!」
と言われましたが、なんて言ったらいいのかジーンと胸に来るものがあり、何の言葉も出てきませんでした。
こんなモノが私のお腹から出てきたのか~と不思議な気分でしたが、とにかく無事に産まれて来てくれたことが嬉しくて涙が出そうでした。
旦那さんも隣で一言も言葉を発さず、二人でとにかく今お腹から出てきたばかりのちっちゃな赤ちゃんに釘付けでした。

すぐに胸に乗っけられた赤ちゃん。
すごい元気な声で「オギャーオギャー!」と泣くものだから、思わず笑ってしまいました。
しわくちゃな顔で一生懸命でとってもかわいい!

その後体を洗われ体重測定などされている赤ちゃんをずーっと見つめていました。
泣き止むことなくすごい勢いで泣きわめく赤ちゃんを見て、ようやくホッとしたのか涙がホロリと流れました。
旦那さんとも「良かったね」と言いあって、これまでで経験したことのない最高に幸せな時間を過ごしました。

その後傷の縫合などが終わり赤ちゃんを再び抱っこさせてもらい、2時間ほど分娩室で過ごしました。
私の腕の中でもいっさい泣き止む気配がなく、旦那さんと「すごい元気な子が産まれてきたね」と笑い合いました。


結果として運良く無痛分娩ができたこと、そして高血圧というハイリスクの中で経膣分娩ができたことは本当に良かったと思います。
分娩所要時間は21時間22分でした。

退院の際に分娩室での固定カメラの映像(分娩台ではなく赤ちゃんの体重計にセットされてたみたいです)のDVDをいただきました。
実家に帰ってから見てみると、産まれる直前から産まれたあとの音声、そして赤ちゃんの映像が入っていました。
これを見てあの時の感動が蘇ってきて思わず涙、涙しました。
「私たち夫婦に宝物ができたね」と旦那さんと話合いました。
これから先、育児に息詰まった時にこのDVDを見て、初心を振り返れたらいいな…と思いました。


長くなりましたが、出産レポを読んでくださってありがとうございました[みんな:02]

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出産レポ①の続きです[みんな:01]

2月6日(月) PM10:00
看護婦さんが点滴を打ってくれました。確かブドウ糖の点滴と言ってたような。
旦那さんがしばらく付き添って様子を見てくれました。
とりあえず母へ入院したこととまだすぐには産まれそうにないことをメールで報告しました。

PM11:00
旦那さんは一旦帰宅し、明日は仕事を休んで朝からきてくれることになりました。立会い出産を希望していましたが、痛い時に一緒に居てくれることがとっても心強かったです。
旦那さんと入れ替わりで母が病院へ様子を見に来てくれました。
暖かいコーヒーを水筒に入れて持ってきてくれましたが、病院の決まりがよくわからず、面会時間外だから…と少し話をして早々に帰ってもらいました。

この時、分娩室でちょうどお産の方が居たのですが、「痛い痛い!!」という壮絶な声が病院に響き渡っていて、「果たして今こんなに痛いのに、私は最後まで耐えられるんだろうか…」と出産への恐怖がますます募って来ていました。


2月7日(火)
日付をまたいで、夜中はずっと10分間隔のまま陣痛が縮まらず一夜を過ごしました。
看護婦さんに「今の内に寝て置いて下さいね」と言われましたが、陣痛の合間に少しウトウトとできたくらいで、あとは陣痛が来たらひたすら深呼吸をして長く息を吐く…というのを繰り返していました。
痛みが収まると時間をメモしていました。

途中に何度か看護婦さんが様子を見に来てくれ、血圧を測ってくれました。
点滴のお陰で血圧が少し下がったようで、看護婦さんが私の腕を掴みながら「良かった~」と言ったので、すごく心配してくれてたことが伝わってきました。

AM6:00
1人で一晩中の陣痛を耐えるのは精神的にも辛かったですが、痛みに弱い私は既に生理痛を超える痛みが1-2分も続いていて本当に辛かったため、無痛分娩をお願いすることにしました。
(元々自然分娩にするか無痛分娩にするかは迷っていて決め兼ねていたのです[みんな:02])

そしてたまたまこの日は麻酔が出来る院長先生が外来診察の日だったため、問題なく麻酔を引き受けて下さいました。
他の先生だと麻酔ができないと言われていたため、この日に陣痛が来たことをとてもラッキーに感じました。

看護婦さんが「9時になったら先生が来てくださいますからね」と言った言葉を励みに、あと少しの間の辛抱だと思っていました。
子宮口は一晩越してもまだ2-3cm程しか開いていませんでした。

AM7:30
仕事の出勤前に母が再度様子を見に立ち寄ってくれました。
この時、陣痛は5分間隔でさらに強い痛みになっていて、痛みが来ると息を吐き出すことで精一杯でした。
あまりの痛さに足の震えが止まりませんでした。
旦那さんへは9時に病院に来て欲しいと連絡をしました。

AM9:00
院長先生が診察に来てくれました。
この時点で子宮口は3-4cm。
院長先生は血圧の点を考慮して、「子宮口の開きを待たずにすぐ麻酔をして母体のストレスを減らしましょう」と言ってくれました。
そして旦那さんも病院へ到着。
硬膜外麻酔の準備が始まりました。

AM9:30
分娩室へ入り背中を丸めた姿勢で、背骨のあたりにトン!と注射を打ってもらいました。
するとみるみるうちに痛みが引いていってビックリ!でもお腹が張った間隔はキチンとわかります。
無痛分娩ってすごい!!
そのまま30分ほど分娩台の上で血圧測定をしながら過ごしましたが、ようやく血圧が110~120まで下がり看護婦さんに「一安心だね」と言われ、心底ホッとしました。


出産レポ③へ続く…

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ちょっと時間が経ちましたが、覚えているうちに出産レポを書きたいとおもいます[みんな:01]

2月6日(月) 40w5d

AM8:30
朝、眠気に勝てず出勤した旦那さんを見送ることもできずに起床しました。
トイレへ行くと茶色いおりものが数滴あったので、まさかこれが"おしるし"ってやつ?と思いソワソワ。
予定日も5日程過ぎていたので、陣痛がいつ来てもおかしくない!と思い旦那さんへとりあえず報告しました。

AM10:00
なんとなくお腹の張りが出てきたので、試しに時間を計ってみると15-20感覚。
それと同時に軽い生理痛のような痛みがあり、お腹も下し気味になってきて頻繁にトイレに行きたくなりました。
それと同時に出血が鮮血になり量もだんだん増えてきました。

PM0:00
このまま陣痛が来たらもう体重を気にしなくて良いし、いまのうちに食べたいものを食べておこうと思い、お昼をガッツリとたいらげました。
さらにスコーンが食べたくなったので、この期に及んで作ることに(笑)
photo:01

1時間も掛からず完成し、出来たてを2、3個食べました[みんな:02]

余りは旦那さんの朝食にしてもらおう~とまだまだ呑気な状態。
この頃一旦痛みは引いてなくなっていましたが、依然として出血は量が増えていました。

PM3:00
またお腹の張りが再開。感覚は15-20分程。
午前中よりも少し痛みが強めになりましたが、まだまだ全然余裕な感じです。
いつ陣痛が来てもいいようにと冷蔵庫の中は既に空っぽだったので、夜ご飯の材料を買い出しに行きたかったのですが、歩くと陣痛が進むと聞いたことがあるので怖くて外出できませんでした。

PM6:00
お腹の張りが10分間隔に。
痛みは50秒~1分ほど続いています。
でもまだこれは前駆陣痛で痛みがまた引くかもとどこかで思っていました。
仕事が終わった旦那さんから連絡があり、夜ご飯はすき家で牛丼を買ってきてもらうようにお願いしました。
大好きな牛丼♪
体重管理のこともあるし、栄養面も考えてずーっとご無沙汰だったのでとっても嬉しかったです。
食べてる間も痛みが来ると一旦箸を止めて深呼吸して痛みをやり過ごしました。

PM8:00
お腹の張りが8分間隔に。
痛みも生理痛の酷い時くらいになってきました。イブが飲みたい~と思ってしまいます(笑)
出血も変わらずどんどん増えていました。
痛みが来ると旦那さんが時間をメモしてくれました。
産院に電話をして陣痛の感覚を告げると、まだ余裕がありそうなので、自宅待機をして間隔が短くなってきたら再度電話を下さいと言われました。
今のうちにお風呂に入っちゃお~と思いつつも、痛みが強くなって来たので、お風呂に入って痛みが増したらどうしよう~とちょっと不安に。
とりあえず旦那さんに先に入ってもらうことにして、私は待機していました。

PM8:30
そんな時、臨月に入ってから高くなりだした血圧のことを思い出して、血圧計で測ってみることに。
すると138-70くらい。高くてビックリして急に不安になって来ました。
もう一度痛みが終わった直後に測ると今度は158-70(下はあまり覚えてないです)に!
これはやばいと思って、すぐさま病院に電話すると、「ちょっと高めなので入院準備をして一度診察にきて下さい」と言われました。

PM9:00
お風呂を上がった旦那さんに病院へ連れて行ってもらいました。
この時、家に一人の時じゃなくて本当に良かった~と思っていました。

病院へ着くとNSTを付けられ様子をみることに。
お腹の張りは8分間隔で子宮口は1.5cmくらいとのことで、まだまだだ~と思いこれから先の痛みに耐えられるのか不安になっていました。
さらに血圧は何度はかってもやはり高めのため、このまま入院することになりました。
血圧が高いと陣痛がMAXの時に200くらいあがってしまう可能性もあり、脳の血管が切れて命の危険がありますので点滴を打っていまは様子をみましょうと説明を受けて、死の恐怖を感じてしまい不安が更に増してきました。

そんな中、すぐに陣痛が進みそうにないと言うことで、旦那さんは一旦家に帰り翌朝きて下さいとの指示が…
ひとりで痛みと戦いながら夜を過ごすのはとーっても不安でした[みんな:03]


出産レポ②へ続く…



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退院して今日で6日目、そして娘さんは生後11日目を迎えました。

今は11時の授乳タイム後、1時間ほどグズってようやく大人しくなりました[みんな:01]
ついさっきベビーベッドに寝かせましたが、うっすら目を開けて起きてはいるものの大人しくしています(笑)

退院後の娘さんは授乳タイム以外はひたすら眠っていて、起こさないと起きないくらい手が掛からなかったのですが、おとといの夜くらいから雲行きが怪しくなってきました。
夜11時の授乳が終わったあと、いつもならスースー寝るのに何故かお目々ぱっちり。
その後しばらく経つと「ふぇーん」と泣き出して、お口もパクパク。
さっきたらふく飲んだのにお腹空いてるのか?と思いつつ結局2時まで寝てくれずグズグズ…。
その後授乳してようやく眠りにつきました[みんな:04]

昨日も同じ時間にグズグズしてました。
ついに本性を現し始めましたかね…。お陰で2日続けて寝不足です。

今もグズグズ再開のため、とりあえずおっぱいをくわえさせることにしてみました。ふぃ~[みんな:03]
初めに手が掛からなくてラッキーと思ってただけにダメージが大きいですが、なんとか今後の様子を見つつ頑張りたいと思います[みんな:04]

そういえば、2日前程から悪露なのかな?時々ドバーッと出血があります。
どろっとした固まりも増えてきたような…。
卵大の大きさのかたまりが出たら受診してくださいと言われているのですが、まだそこまでではないのでとりあえず横になる時間を増やして様子をみようとおもいます。

おっぱいくわえさせたらようやく寝ました[みんな:05]
寂しかっただけなのかな?
まだまだ新米過ぎてオロオロしてばかりですが、ちょっとずつ娘さんの傾向を掴んでいきたいなーと思います[みんな:06]

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昨日、無事に退院をしました!

これからしばらく(予定では1ヶ月間)実家でお世話になる予定です。

私のお世話になった産院は日中は母子同室、夜間は新生児室にて預かってくれました。
産後の傷の痛みが結構キツかったので、夜に預かってくれたのは本当に助かりました。
ちなみに未だに傷が痛くて、ベットから起き上がる動作や座ったり立ったりがキツいです。
傷が痛いというよりなんていうかお尻が痛い(笑)
10分も立っていられない…。
まさかこういう痛みだとは思っていなかったですが、産後翌日はプルプルしながら手すり伝いで歩いて居たのを思うとかなり良くなりました。
友達に聞いた話だと1ヶ月は痛かったとのことなので、気長に付き合ってくしかないですね。くぅ~!!

さて、昨日は初めて娘と夜を過ごすことになり、夜いったいどのくらいの間隔で目覚めるのだろう~と恐る恐る眠りにつきましたが、きちんと3時間は眠ってくれました。
それどころか、なかなか起きてくれない(泣かない)ので、私の方が3時間毎に目を冷ましていました。
(母親の本能ってすごい!!)

まだ母乳があまり出ないのでミルクを足してますが、多分それで腹持ちがいいのかも。
でもなんだか3時間も寝てくれるんだ~とホッとしました。

何はともあれ、これからが本当のスタート!!
不安症の私にはきっとパニックが何度も襲ってくると思いますが(すでにもう1度不安におそわれました…)、娘が産まれた瞬間の感動を思い出しながら日々子育ての楽しさを見つけていきたいとおもいます♡

それに日々変わる娘の表情はいくら見ていても飽きませんね[みんな:01]

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