医療費控除&育休中の配偶者控除(追記あり) | しあわせメモ帳 ・・・日々のんびりと・・・

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税金とか保険とか確定申告とかにめっぽう弱い我が夫と私ですが、今回の切迫流産の入院騒動でネット検索魔と化してた私が、ふと「育休中の妻は夫の扶養に入れる」という記事を見つけました[みんな:01]

そんなの全然知らなかったし、働いてるうちは扶養に入れないものだとばかり思っていたので目からウロコ…[みんな:02]
年末調整も何の疑いもなく配偶者控除についてはスルーしちゃってました[みんな:03]

そこからよくよく調べてみると、育休中であっても1年間(毎年1月~12月まで)の妻の収入が103万円以下なら配偶者控除の対象になることがわかりました。
しかも産休手当や育休手当はここでいう収入には含まれないとのこと[みんな:04]

私が産休に入ったのはH23年の12月からだったので、H24年はほぼ無給状態でした。(6月にボーナスが少し支給されたくらい)
現にH24年の源泉徴収票を見ると38万円以下だったので、最大控除額で申告することができました。
人によっては7、8月から産休に入ったりすると年収の上限額が103万円を超えちゃうかもしれないのですが、確認してみる価値はアリだな~と思いました[みんな:05]
というかみなさん当たり前のように知ってらっしゃるのかもなんですが[みんな:06]

あと同じように検索していたら、出産で掛かった費用も医療費控除の対象になると書いてあり、またまたビックリ[みんな:07]
ほんとにお恥ずかしいのですが、出産は病気じゃないので医療費控除の対象外だと勝手に思っていました[みんな:08]
対象となると知ったので、去年掛かった医療費の領収書を引っ張り出して計算してみると(いちお領収書は全部取ってあったんです[みんな:09])、妊婦検診代や出産費用などで30万円ちょっと掛かっていました。
出産費用に関しては出産手当金42万円を引いて掛かった金額で、入院中の差額ベッド代(*追記あり:差額ベッド代は医療費控除の対象外となるそうです[みんな:22])や食事代も含んでいいそうです[みんな:10]

なのでさっそくこの二つの確定申告書類を作りました。
書類はインターネットで作成可能なので、夫が半日掛かって四苦八苦しながら作ってくれました。
その結果、戻り額は53,500円でした[みんな:11]
結構大きい金額なので嬉しいです[みんな:12]

確定申告の時期は過ぎてたのですが、期間後でも1年中受付はしているようで、昨日税務署に行ってきたらあっさりと書類を受け付けてもらえました[みんな:13]
初めての確定申告だったけど、なんとやればできるものですね!


そして、今年はまた復職しても2ヶ月間なので、配偶者控除の対象になれそうです。
さらには夏に再び出産予定なので、また確定申告時期には医療費控除を忘れずにしないとです[みんな:14]
ちなみに医療費控除は家族分まとめて申告できるので、年収の多い人の名前で申告すると戻ってくる金額も増えるそうです。

今回の件で少し年末調整や確定申告について理解できたような気がします[みんな:16]
どっちかがこういうの詳しい夫婦だといいのですが、あいにくうちはどちらもパッパラパー[みんな:16]なので、今回気付いて手続きできてほんとうに良かったです。

戻ってくる5万円で何しよう~♪♪♪
お財布をそろそろ新調したいな~と思ってるんだけど、手堅く出産費用として貯金かな[みんな:17][みんな:18]


*追記*
差額ベッド代が医療費控除の対象になると記入してしまいましたが、コメントで控除の対象外とのご指摘をいただきました。
調べ直してみましたが、病院の都合で個室になった場合は控除の対象となりますが、自己都合で個室を希望した場合は控除の対象外となるそうです。
私の記事で勘違いされてしまった方がいらっしゃったら申し訳ありません[みんな:19]

ご指摘ありがとうございます[みんな:21]またひとつ勉強になりました[みんな:20]

▼参考URL
http://touch.allabout.co.jp/gm/gc/374659/

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