今日はなんか心が洗われる出来事があったので、
書きます。
野球の白い軟式ボールが、
俺の目の前に転がってきました。
それを拾ってキョロキョロしてたら、
小学校3〜4年生位の、
少年野球のユニフォームを着た男の子が、
走ってこっちに向かって来ました。
黒のマスクで、
仕事着とヘルメットを被って、
さぞかし大柄に見えていたと思うけど、
「はい」
と、手渡すと、
被っていた帽子を取って、
「ありがとうございました!」
って、
ちょっと顔は強張っていたけど、
元気に言ってくれた。
そして、全速力で走って行った。
些細な事かも知れないけど、
凄く心が洗われた。
本当に暗いニュースしか無く、
毎日もやもやしてる日々の中、
暖かく、快晴だった昼間のこの出来事で、
パッと心が緩められた一瞬でした。
子供達は、大人よりも制限が厳しい毎日を過ごしてるのに、
立派な受け応えをしてくれた。
子供から教わる事は数多くある。
その中でも、
最もシンプルで、
人のあるべき姿だと思った。
その少年が、
眩しかった。
俺はそう感じた。
日本には春が訪れ始めましたね。
平和な世の中に戻って欲しい。
ウクライナの皆さんにも、
正常な考えを持つロシアの人達にも、
内戦が行われてる地域の国々で、
平和を望んでいる人達にも、
この季節の日本の桜を見て欲しい。
お酒を呑みながら、
お花見して、
楽しんで貰いたい。
子供達は桜の木の下で、
元気に走り回ればいい。
日本中至る所で桜は咲くから。
満開の桜の見事さは、
日本人なら、
殆どの人がわかる筈。
どんな国の人達でも、
どんな言語でもいいから、
「綺麗だね」
「美しいね」
「かわいいね」
って、
柔らかく優しい言葉を発して欲しい。
戦争が憎い。
🇺🇦