この日は職場の夏季休暇前最終日でした。

定時まで送れた分全力で働きました。

色々と迷惑かけてしまったけど、仕事は休み明けに挽回すればいい。

まずは明日からの夏休みをどう過ごすか・・・

 

今年は楽しい楽しい夏休み・・・とはいきそうもないです。

 

事件以前の計画では明日から一泊で実家にお泊りすることになっていました。

 

車で20分ぐらいの場所に住んでいることもあり、

お泊りは一年に一回あるかないか。

子どもたちも楽しみにしていた・・・はずでした。

が、どうする?と聞くと

デカたま「行きたいくない」

チビたま「おねぇチャンが行かないなら行かない」

 

この為に仕事のお休みをとってくれた実母には申し訳ないけど

今回のこの状況じゃ・・・と帰りに状況説明を兼ねて実家に寄りました。

 

此処までの経緯を話して、お泊りのことを切り出すと

泊まらなくてもいいし、チビたまのことも心配だからチビたまだけでも・・・と

色々な提案もしてもらったので、また本人に確認して連絡することに。

 

そして本来なら明日休み初日は楽しみにしていたLIVEに行く日でした。

キャンプもがんばって、自分にご褒美をあげる日だったんですが、

それを知っていた実母には、「こんな時なんだから辞めなさい」と言われました。

 

そうですよね。

こんな時ですもんね。

 

でもね、此処まで一生懸命頑張ったんだよ私。

 

黙っていると、

「あんたは仕事も学童も遊びも何でも一生懸命やりすぎなんだよ。

 子どもにもっと寄り添って、子どものことをちゃんと考えてあげなさい」

 

と母が言い、さらに父が同じように言い。

 

私は「わかった、また連絡するね」とだけ言って逃げるように実家を後にしました。

 

 

家に帰る車の中

涙が止まりませんでした。

 

 

ねぇ、お母さんお父さん。

小さい私にさ、何でも一生懸命やるんだよって言ったよね。

 

 

それなのに、一生懸命やることを否定されたら

どうしたらいいのかな?

 

 

デカたまの不器用で、弱いところは私そっくり。

昔の弱い私そっくりなんだよ。

 

 

家に帰って、明日からのことをオレサマに話したら、

明日から夏季休暇に入るオレサマが私に

「明日行っておいで」そう言ってくれました。

 

行こうか、やめようか。

悩む夜となりました。

 

 

そしてもう一つ。家に帰ると約束どうりLINEをしたいとデカたまが言いだしました。

渡したくない・・・けど、心配をかけた先輩方も繋がってるLINE。

それがきっかけで発見できたこともあり、15分だけと約束して渡しました。

 

 

きっかり15分後スマホを返して眠りについたデカたま。

本来なら内容を読むことはしてはいけないことだと思います・・・が、

今回のこともあったので様子を知りたかった。

 

 

 

読んだ内容は

 

 

十分私を落ち込ませるような内容でした。

 

 

親なんて信用していない。

まだ死ぬという気持ちは消えてない。

 

 

まだまだ戦いは続きます。