とうとうこの場所にしか吐き出せる場所がなくなりました。

ココは私と子どもたちとの葛藤の日々を綴る場所だから
私の素直な気持ちを吐き出せる場所だから
2016年夏に起きた出来事を記録しておきたいと思います。




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夏が近づいてくると
もう9年目になる学童キャンプの時期となります。
キャンプ実行委員(キャンプを開催運営するグループ)に関わるのも9年目。

泣いて笑って経験してきたものが
少しでも役に立てばいいと続けてきました。
そして今年も役員さんたちの状況も考えて実行委員長(とりまとめ役)に
自ら立候補して準備して、さぁ明日がキャンプ当日という前日の
パッキングの真っ最中に義父が危篤との知らせを受けました。


明日からのキャンプにいけるのだろうか?


初めてのトーチの練習を一生懸命してきた「チビたま」に
やらせてあげたいな・・・・


そんな思いで眠れなかったその夜
義父はなんとか持ち直すことができ、私たちは予定どうりキャンプに出発しました。


連絡がいつ来るか分からない。
そんな状況で3日間過ごし、帰ってきた時は正直ホッとしたのを憶えてます。


本当に毎年、楽々と行けた年はありません。
けれど今年もなんとか無事に終えられたことは本当によかった。
あとは翌週末の盆踊りの出店の協力を終えれば私の多忙な日々は終了の



・・・・はずでした。



が、義父はキャンプから帰ってきた翌々日再び危篤となり
盆踊りがスタートしたその頃、とうとう逝ってしまったと連絡があったのです。


「たません」100食の販売を終えて、
最後盆踊りを踊って、片付けたあとオレサマに連絡をすると

「今日は打ち合わせだけだから」

というので、家で待つことに。


子どもを寝かせて0時を過ぎるころ帰宅した義母とオレサマ。


「おつかれさま」


大切な人を亡くした2人にかける言葉はこれしか思いつかない私。


「おつかれさま」お義父さん。
「おつかれさま」お義母さん。
「おつかれさま」オレサマ。


みんなみんな「おつかれさま」なのです。


翌日8/6(土)が通夜。
翌々日8/7(日)が葬儀でした。


近所づきあいもなく、友人もいない義両親とオレサマ。
こじんまりと家族葬で見送ったけど
お義父さん寂しくなかった?


今まで色々ありすぎるぐらいあったけど
最後に掛けた言葉は恨みや文句ではなく、やはり「ありがとうございました」で
ちゃんと見送れたことにホッとしました。


暑い暑い晴れた夏の日でした。





そして翌日、さらなる事件が起きたのです。