皆様、こんばんは(о´∀`о)
ずっとずっと書こうと思っていた
以前に私が受けていた治験について
書きます。
よく
「アリムタは承認されている薬なのに
どうして治験なんですか？」
と、聞かれていました。
こう言う治験を受けていたのでした。
2012年の5月から受けました。
今から6年前のお話です。
治験薬は
①エリブリン(ハラヴェン)との対比治験で
②ビノレルビン
③ゲムシタビン(ジェムザール)
④ドセタキセル(タキソテール)
⑤ペメトレキセド(アリムタ)
の中から1剤選択。
結果、私は①のエリブリンには
抽選で外れてしまい、以下の治験薬になり
主治医先生が⑤ペメトレキセドを選択。
アリムタとの出会いです♡
アリムタは2007年に承認されていて
いつか使おうと主治医先生はお考えでした。
高額な抗がん剤なので治験で使えたら
嬉しいし、助かるね！と話していた事を
思い出しました。
そこから治験として
アリムタを投与し、奏功しました。
右肺に直径4センチの腫瘍がありましたが
2012年10月頃には今の状態になりました。
現在CTで確認できる腫瘍？は
4ミリぐらいのバラのトゲみたいな形。
もはや、腫瘍かどうかわからないです。
いつだったか忘れてしまいましたが
2015年ぐらいに治験が終了しました。
治験は540人の世界全国の方が対象でした。
私は、奏功している最終の2人に
残ることができました。
治験は終了しましたが
私は、アリムタが奏功していたので
続けて使うことになり今に至ります。
久しぶりに肺がん治療に関する
ちゃんと色々調べたり思い出したりして
書いた記事になりました。
手帳が見つからず確認できてませんが
多分、6年前の今日か明日ぐらいに
治験としてアリムタを初めて投与したような。
記念日ですね。
時に副作用がしんどくて
凹んだり、グズリますが
私一人で今の自分の存在が
ある訳ではなく
色んなタイミングや
沢山の方に支えられて
生きている事もわかっています
皆様、ありがとうございますヽ(*´∀｀)
これからもどうぞ宜しくお願い致します。
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