「病気⑬」

皆様、おはようございます( ´ ▽ ` )ノ
今日は検査と治療日でしたが、主治医の「遅い夏休み」の為、治療は木曜日になりました。
治療が延びた2日間思いっきり楽しもうと思います!

前回は入院まででした。

2012年5月21日、入院しました。
またまた、大量の採血。腕の血管からではなく、太股の動脈から取ります。
今回も治験なので、大量過ぎて、主治医もビックリしてました。採血された血液は大きな箱に入れて運ばれて行きました。

この頃、私の右肺の腫瘍はスクスク育って4センチ弱になってました。
でも、幸い新たな転移はありませんでした。
主治医の見極めで、クリゾチニブ(ザーコリ)は終了しての新しい治療…

効果があるかどうかは、やってみなくちゃわからない。

治験薬は、新薬か既に販売されている薬か?抽選でした。

*この治験については資料が残っているので、後日、公開できる範囲で公開します。既に終了している治験です。副作用についても改めて書きます。

私は、ハズレた形で既に販売されている薬になりました。
「アリムタ」と言う点滴での抗がん剤に決まりました。

商品名「アリムタ」
製造・販売会社「日本イーライリリー」

このイーライリリー、私が今も生存できているキーワードです!イーライリリー様です。

次の日から点滴。
吐き気、眠気、頭痛、倦怠感がありましたが、副作用は軽い方です。

「この薬なら頑張れそう!」そう思いながら、週末には外泊をしたり。

AGセンターに入院している患者は、皆、癌ですし、まだ治療ができる方がほとんどです。

私の病室は4人部屋で2人はお婆ちゃん、1人はおばちゃんでした。果物をむいてくれたり、とても可愛がってもらいました。

でも、この方々が今もお元気かどうかは連絡をしていないのでわかりません。

入院から約2週間、白血球の値が上がりだしたのを目処に退院しました。

激しい脱毛もありませんし、クリゾチニブ(ザーコリ)
みたいに毎日飲まなくて良いので、本当に楽チンになりました。

効果は、3週間毎か4週間毎にレントゲンで判断。6週間毎にCTを撮影して判断です。

私にとってアリムタは良い効果を発揮してくれたのでしょうか?

病気のお話は
今日は、ここまで。
続きはまた後日。

数年前、何のテレビだったかわかりませんが…

「理想のお父さんは?」と言う質問に対して息子は…

「福沢諭吉」と答えていました( ̄○ ̄;)

私「福沢諭吉って誰か知ってるの?」

息子「知らん」

結局は、福山さんの間違いだったみたいだけど(笑)そんなにお金が大好きなのかと、一瞬心配になりました(^_^;)

そんな息子は中2病。毎日大ゲンカ。
いつになったら楽しく会話ができるのかな?
外面良いので、家以外では良い子らしい…

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昨年の紅葉の写真です(*^o^*)私が1番好きな写真です!

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