大気放出量は77万テラベクレル、倍に修正
 地震当日に圧力容器破損、保安院

(産経新聞 6月6日(月)20時49分配信)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a
=20110606-00000604-san-soci


<一部転載>
経済産業省原子力安全・保安院は6日、
福島第1原発事故の解析の結果、大気への放射性物質の
総放出量は推定77万テラベクレル(テラは1兆)に
上ると発表した。


4月に事故の深刻度を国際評価尺度(INES)の
暫定評価で最悪の「レベル7」に引き上げた際は
推定37万テラベクレルとしており今回の発表値は
その2倍強にあたる。


保安院の解析は、1~3号機すべてで炉心溶融が起きたと推定。
溶け落ちた燃料によって原子炉圧力容器が破損した時刻は、
1号機は東電の解析より10時間早い、
地震発生から約5時間後の3月11日午後8時ごろ、
2号機は29時間早い14日午後10時50分ごろとした。
事故の進行が東電の解析よりも大幅に速かったことを
示す結果となった。



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 また、最初と全然違う情報。

 真実に、より近い情報が公開されるのがいつも後手後手で

 呆れてしまう・・・


 大々的に影響のある災害事故等の場合、先手なる詳細の

 情報を国民に知らせておくべきだろう・・・


 今回の災害は一時パニックになっても当たり前のことで、

 真実と、そうかもしれないであろうという予測も

 解っていながら、きちんと国民に知らせない腹黒さ


 自分達の責任逃れのための、パニック回避的な

 行動、言動はもうやめてくれ・・・


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