東電、社員2人が被曝
250ミリシーベルト超の恐れと発表
甲状腺に放射性ヨウ素

(産経新聞 5月30日(月)19時35分配信)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a
=20110530-00000576-san-soci


<一部転載>
東京電力は30日、
福島第1原発事故の作業に当たった男性社員2人が、
今回の事故対策に限って引き上げられた被曝(ひばく)線量限度の
250ミリシーベルトを超えた恐れがあると発表した。
内部被曝線量を詳しく調べ、外部被曝と合わせた線量を確定する。

2人は30代と40代で、3、4号機の運転員。
23日の測定で、
2人の甲状腺に取り込まれた放射性ヨウ素131が
7690~9760ベクレルと、ほかの人に比べ10倍以上多かった

取り込んだ時期が早ければ、被曝線量が総計で250ミリシーベルトを
超えている可能性がある。
外部被曝は約74~89ミリシーベルト



福島・飯館村の積算放射線量
20ミリシーベルト超える

(FNNニュース 05/30 17:38)
http://www.fnn-news.com/news/headlines
/articles/CONN00200462.html


<一部転載>
福島・飯館村の積算放射線量が、20ミリシーベルトを
超えた
ことがわかった。
福島第1原発から北西におよそ33km離れた飯館村で、
文部科学省はモニタリングポストで、震災発生から12日後の
3月23日から計測を開始。

5月29日までのおよそ2カ月間で、積算の放射線量が
20ミリシーベルトを超えた。

20kmより離れた地点で20ミリシーベルトを超えたのは、
同じく北西方面におよそ31kmの浪江町に次いで、2番目となる。
飯館村も浪江町も、計画的避難区域に指定されている。

(*29日までに35.38ミリシーベルトに達した原発から
  北西に31キロの浪江町赤宇木手七郎
に次いで2か所目。)



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確実な見通しも立たない現場で復旧に当たられている

作業員の皆さんには、なんと言っていいか言葉も見つかりません・・・

ただただ、どうか無事でありますように・・と願うばかりですが

放射能と身近に向き合う現実は厳しいものがあるでしょう


福島の皆さんにも軽々しくは言えないんですけど

長期的な健康を考えた場合、チェルノブイリの二の舞に

ならないかが本当に心配です。




今まで言ってなかったかも、ですが

自分の右目は幼児期に発達出来てなくて視力がありません。
(テレビで電波が悪く字や形がはっきり見えないチラチラした見え方に似てます)

メガネも駄目で、今の医療技術での手術も視力回復は

無理とのことです。

ですから今、普及してきている「3D」も見る事が出来ません。

見れる人が羨ましいなぁ~とは思いますが、

でも、普段の日常生活で困る事はありませんから、よしと思ってます。

これより持病のほうがよっぽど辛いですね。。。



自分は事故も合わせて4度の入院、親父は胃癌で3度の入院で

小学生の頃から病院で色んな患者さんを見てきました。


元気で健康である内はそれが当たり前になり過ぎてて、中々

気付きませんが、厄介な病気になって後悔しても遅いと言う事を

知ってもらいたいと思います。


親父が亡くなる2ヶ月ほど前に言った言葉は

「仕事がいくら忙しくても、こげん辛か、痛か思いするなら

 もっと早く病院に行っとけば良かった・・・」と

そして、自分が中学3年の6月に他界しました。



ちょっと湿っぽくなってしまいましたが、身体が健康でなければ

なにも始まりません。

まして、子供達にどうか危険な辛い思いをさせるリスクを

背負わせないで欲しいと心から思います。



cocoa



   最後までお付き合い頂き有り難うございます。花