1カ月後の震度6強、震源は陸寄りか 
ひずんだ地殻「数年は注意を」

<産経新聞 4月8日(金)10時36分配信>
     下   下   下
http://headlines.yahoo.co.jp/
hl?a=20110408-00000540-san-soci


                          <記事一部転載>
宮城県沖で7日深夜に起きたマグニチュード(M)7.4の地震は
東日本大震災で最大級の余震となった。
揺れの大きさが震度6強と余震で最大となったのは
これまでの余震と比べて震源が陸寄りだったためだ。
本震の約1カ月後に起きた大規模な余震は
M9・0を記録した本震のエネルギーがいかに巨大だったかを
物語っている。

巨大地震の余震活動は、岩手県沖から茨城県沖の広い範囲で
継続しており、7日朝までにM7以上は3回、M6以上は66回
M5以上は394回を記録した。


M5以上の余震数でみると、これまで最も多かった
北海道東方沖地震(平成6年)の4倍近くに達した。
阪神大震災など他の大地震と比べても、
規模の大きな余震が非常に多い。

今回の余震は本震直後のM7.7、M7.5に次ぐ3番目の規模で
場所は従来の震源域で発生しており
特殊なものではないが死者や多数のけが人が出ており
依然として警戒が必要だ。

 以上
<記事一部転載>