※綾鷹…………文筆家。サイトの立ち上げ人のひとり。食ブログにあまり興味がなく、家から出ることを好まない。お茶と白い肌の美少女と雨の日の夜明けを好み、冬の始まりとナスとトイレットペーパーが補充されていない公衆トイレが嫌い。
※ 有馬 …………サイト運営者。サイト立ち上げの中心的人物。将来はカフェを開きたいと思っており、カフェ巡りをしている。傘を差してもなぜかいつもずぶ濡れになる。それでいて濡れてもあまり気にしない。最近、声真似に目覚めるがあまり似ていない。
綾鷹「もしもし、俺だけど。こんな夜中に何の用だ?」
有馬「暇だったらお昼にカフェ行こうよ!いいところ見つけたんだ」
綾鷹「別にいいけど、今何時だと思ってんだ」
有馬「3時だけど?深夜の」
綾鷹「深夜の3時は大抵の人間は寝ているんだ」
有馬「らしいね。それじゃ、明日よろしく!!」
綾鷹「ふむ。眠いわ」
有馬「シンプルで入りやすそうなお店だね!」
綾鷹「いや、あの、だから俺眠いんだけど?」
有馬「こういうお店の雰囲気もいいよね~。自宅の延長みたいな感じで、アットホームな雰囲気がある」
綾鷹「俺は自分のホームでいますぐ寝たいわ」
有馬「さっそく入ってみよう~!」
綾鷹「なかなか静かなお店でいいな。どこかにいい感じに眠れるソファーはないか?」
有馬「寝不足かい?夜はちゃんと寝ないとダメだよ」
綾鷹「誰かさんに夜中に電話で起こされてな。そういうお前は昨日何時に寝たんだ?」
有馬「夜の9時には布団に入って、3時に起きたよ!それからずっと起きてる」
綾鷹「すげーな、おまえ。眠くないのかよ」
有馬「限られた時間は大事にしないとね!さっそく注文しよう」
綾鷹「お、うまそうだなー」
有馬「僕、こういう感じのカレー好きなんだよね~。見た目シンプルに見えてがっつり食べられるようなカレーがさ」
綾鷹「『シンプル』というのは、一見簡素なイメージだけど、じつはわりと奥が深いよな」
有馬「わかる!意外と『シンプルさ』を出すのって意外と難しいんだよ。お店のレイアウト考えるときでも、どうしてもいろいろごちゃごちゃ置いて演出したくなる」
綾鷹「そしてわけがわからなくなる」
有馬「まるで僕みたいだよね」
綾鷹「自覚あったんだな」
有馬「多少はね」
綾鷹「うむ。やはりワッフルは定番だよな。何度食べてもうまい」
有馬「ここのワッフルがおいしいって聞いたんだよ。それで誘ったんだ」
綾鷹「午前の3時にか?」
有馬「そうそう。起きてるかなって思ってさ」
綾鷹「いや、なんで起きてるって思ったんだよ。普通に寝てるわ!」
有馬「どうしてもワッフル食べたかったんだよ」
綾鷹「こういうアンティーク調のティーセットは、おまえの好みなんじゃないか?」
有馬「うん!ドンピシャだよ!こういうデザイン重視で、それでいて落ち着いた感じのティーセットが僕も欲しいんだよねー」
綾鷹「そうだと思った」
有馬「こういった雰囲気のお店で、優雅に紅茶を飲みながら小説を読むのもいいよね」
綾鷹「あれ、小説読むんだっけ?」
有馬「いや、あんまり読まないね」
綾鷹「この店の雰囲気的に、『村上春樹』が合うんじゃないかな」
有馬「そうかもしれない!」
綾鷹「そういやこのあいだ俺が貸した『騎士団長殺し』はもう読み終わったか?」
有馬「さて、そろそろ締めの一言頼むよ」
綾鷹「その様子だと読み終わるころには春樹の新刊出てるかもな」
今日の一言
「世界はシンプルで複雑。だからこそ美しい」
有馬「今日もいい感じの名言出たね!さて、お腹もいっぱいになったし、僕は帰って昼寝でもするよ」
綾鷹「寝るのかよ!」
有馬「限られた時間は大事にしないとね!」
『カフェ クー』
〒891-0113 鹿児島県鹿児島市東谷山6−33−14
TEL 099-268-7918




















