ご挨拶
みなさまコンニチワ。静岡市を拠点に活動中、主な稼業は運動指導。嶋村彩です。
障害のある人とない人が協働しダンス作品上演!ミチタリアンズも仕掛けました↓
リビングカルチャー静岡↓
きてこでもやってるよ(ストレッチポールを買ったもののすぐ飽きた人をお待ちしています)↓
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さてさて
本日より障害者支援施設ともの家にて、月に一回開催ダンスワークショップ第6期が始まりました。
2019年3月に開催した「障がいのある人の文化活動を支えるための人材開発プログラム体験発表」を契機にスタートした取り組みです。
障害福祉のプロは殆どいない、障害のある人との活動に興味がある方に向けたイベントでした。
パネラーの漆畑貴子さんと共にともの家でスタートしたこのダンスワークショップでは
実はtoRmansionとクリエーションを行い上演が実現したことがあるんです!!
toRmansionからは「歩き方の純度が高い」という、主な稼業が運動指導者の私としては最高の評価をいただき、踊りをうまくすることよりも動作の純度を引き出すことを考えています。
5年間の活動の中、コロナ禍を乗り越え様々な困難な状況も経験。
そしてここ重要なことなのですが、虚弱な彼らがずっといつまでも参加できることは奇跡で
体力低下を理由に残念ながら卒業してしまう方もいます。
見た目がかわいらしく若く見えるのですが40代を越えていたりするので、歩けなくなり車いすを利用しはじめ、安全であるはずの自宅で転倒事故が起きたり…
何らかの悩みがあり支援施設を退所してしまう方もいます。
今年度は卒業された方がいるものの、施設内の多目的ルームでなら参加したいといつの間にかワークに参加する方や新しく入社された職員さんも迎えての新体制へ。
私も「これはチャレンジしてもいいかも」と思ったことに一歩を踏み出しました。
手ごたえはなかなか良いです。
初年度、わからないことに対してじっと固まるだけだった「けんちゃん」が、今回初めてトライすることに自分から取り組む姿。これはいける。
来年の2月までの10回シリーズです。
2023年度は映像をいろいろ撮り只今編集中(気持ちだけは前向き)。
卒業されたメンバーにも届けたいので編集をがんばりたいんですが、思いがありまくりでなかなか進まないのです。
今年度は何が残せるか。
ゆっくり進めながら考えたいところです。